CD 輸入盤

Space Oddity -Remaster

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
21898
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1969
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボウイの正式なファースト・アルバムは後に『Bowie』として再発されたデラム盤だが、一般的にはこの再デビュー後の本作(1969年発表)をファーストとして認識しているリスナーも多い(ややこしいのは本作はもともと英では『David Bowie』という題で、米では『Man Of Words, Man Of Music』として出され、その後『スペース・オディッティ』となっていること)。スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』にインスパイアされスペーシーなイメージを打ち出しながらも『ジギー〜』時代のギラギラとしたロックではなく、全体的にアコースティックな感触を残す一枚。表題曲などに見られる、90〜00年代のロウファイ〜インディ勢に通じるかのようなギコチないロック的佇まいは今聴くと非常に面白い。

収録曲   

  • 01. Space Oddity (05:16)
  • 02. Unwashed And Somewhat Slightly Dazed (06:11)
  • 03. Don't Sit Down (00:43)
  • 04. Letter To Hermione (02:36)
  • 05. Cygnet Committee (09:36)
  • 06. Janine (03:25)
  • 07. Occasional Dream (03:01)
  • 08. Wild Eyed Boy From Freecloud (04:51)
  • 09. God Knows I'm Good (03:21)
  • 10. Memory Of A Free Festival (07:09)

ユーザーレビュー

総合評価

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1969年6月20日、BBCのアポロ11号月面着陸の...

投稿日:2013/04/27 (土)

1969年6月20日、BBCのアポロ11号月面着陸の中継時に放送された#A1. Space Oddity(アメリカでは縁起悪くて使えなかったはず)と盟友Tony Viscontiが初めてプロデュースした残り9曲の毛色が違いすぎる2/27。#A1のスマッシュヒットによりRCAでの再発時はタイトルとジャケットが変更され、両者のギャップはますます深まる。 前年公開の「2001年宇宙の旅」にインスパイアされた#A1は、今後の宇宙人キャラに大きな影響を与えたであろう佳曲。地上管制と宇宙飛行士間の交信が物語として、アコギをベースにしながらもスペイシーなバックに乗って進む。一方残り9曲は対照的に素朴かつフォーキーで詩のリフレインが少なく、メッセージ色が強いように感じられる。前作ののどかさが減衰し翳りが現れることでドラマ性が増している。Bowieの1960年代はこれで終了し黄金の1970年代に突入する準備は完了した。

build2destroy さん | 不明 | 不明

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投稿日:2005/12/10 (土)

'69年発表。クイーバー、イエスのメンバーが参加した2nd。平和革命の名のもとに暴動を起こすヒッピーへの非難、ミステリアスなラブソングなど歌われる。

INKY BLOATERS さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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