DVD 輸入盤

ドキュメンタリー『音楽、権力、戦争そして革命』(2DVD)(日本語字幕付)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC20473DVD
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


第一次世界大戦終戦100周年
ドキュメンタリー『音楽、権力、戦争そして革命』
日本語字幕付き


2018年は第一次世界大戦終戦100周年にあたります。それを記念してドイツの映像レーベル「ACCENTUS MUSIC」から『音楽、権力、戦争そして革命』をテーマとした3篇のドキュメンタリーが発売されます。
 第1部の「第1次世界大戦の時代の音楽」は、大戦の前後で変わったクラシック音楽の役割について考察しています。1914年7月28日大戦は勃発。その一か月前にサラエヴォでオーストリア皇太子がセルビア人民族主義者に暗殺された事件を口実にオーストリア=ハンガリー帝国がセルビアに宣戦布告しました。第一次世界大戦以前は、音楽が政治的に利用されることはほとんどありませんでした。19世紀は貴族、資本家たちの教養という側面でクラシック音楽の存在がし示されていた部分もありましたが、大戦がヨーロッパ中、世界中に深い傷を残し、変わり果てた世界で、音楽に新しい役割を人々は見出すことになります。失われた世界の中で社会と密着した新たな楽曲を作り出そうとし、音楽は政治色を帯びていくこととなるのです。
 第2部は「強いられた沈黙〜ロシア革命期の作曲家たち」。ソ連の全ての芸術家がスターリン体制の犠牲となり、自由な表現を抑圧されていました。ここでは、モソロフ、ルリエ、ロスラヴェッツ、プロコフィエフ、テルミンといった体制の犠牲となりその運命が左右された芸術家たちを取り上げています。30〜40年続いた抑圧の状況から再起するには長い時間を要し、いまなおその危険と隣り合わせである政治手法についても憂慮すべきだと警鐘を鳴らしています。
 第3部は「音楽と権力」と題し、祖国の政治的な側面にも接している現代の音楽家(イヴァン・フィッシャー、ダニエル・バレンボイム、アンドラーシュ・シフ、ワレリー・ゲルギエフ)らのインタビューを交え、“音楽の力”、“手段としての音楽”、“音楽で世界を変える” というテーマについて、切っても切れない「音楽と
権力」という関係について語ります。(輸入元情報)


【収録情報】
● ドキュメンタリー『音楽、権力、戦争そして革命』


 第1部:第1次世界大戦の時代の音楽
 監督:アンドレアス・モレル

 第2部:強いられた沈黙〜ロシア革命期の作曲家たち
 監督:アンネ=カトリーン・パイツ

 第3部:音楽と権力
 監督:マリア・ストッドマイヤー

 総収録時間:165分20秒
 画面:16:9
 音声:PCMステレオ、DD 5.1、DTS 5.1
 字幕:独英仏韓日
 NTSC
 Region All

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ドイツのレーベルが制作したものとのことだ...

投稿日:2018/11/08 (木)

ドイツのレーベルが制作したものとのことだが、自国の暗黒時代『ヒトラー/ナチス』を回顧し向き合うことなく、スターリン独裁を批判するとはなんとも不条理な作品だ。極右が台頭している現在のドイツを見事に表した愚作ということは容易に推測できる。

拝一刀 さん | 千葉県 | 不明

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