LPレコード 輸入盤

ピアノ協奏曲第24番、第27番:リヒテル(ピアノ)、リッカルド・ムーティ指揮&フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団【1,000枚限定プレス】(2枚組/180グラム重量盤レコード)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RMM2018LP
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

リヒテルとムーティのフィレンツェ五月音楽祭ライヴがLP化

リヒテルとムーティがフィレンツェ五月音楽祭で共演したモーツァルトのピアノ協奏曲2篇のLPがRICCARDO MUTI MUSIC RECORDINGSよりリリースされます。これはMAGGIO LIVEから発売されたCDのLP化です。
リヒテルとムーティは、1972年8月にウィーン・フィルとシューマンの協奏曲のライヴ、フィルハーモニア管弦楽団と77年にベートーヴェンの3番、79年にモーツァルトの22番をセッションで録音していて、いずれも名盤の誉れ高いものとなっています。それに勝るとも劣らぬ出来の新たな2篇が加わりました。
ムーティは26歳だった1967年にリヒテルと初めて会いますが、若いムーティは巨匠リヒテルとの共演に気後れして、「私のような者で良いのでしょうか」とリヒテルに訊いたといわれます。そこでリヒテルはモーツァルトの15番とブリテンのピアノ協奏曲の2台ピアノ版をムーティと弾き、「あなたがピアノを弾いたように指揮するなら素晴らしい音楽家だ。共演しましょう」と言われたとされます。翌68年のムーティの結婚式には主賓として出席したといわれます。そうした関係もあり、ムーティの指揮も真剣勝負の凄みにあふれ、24番などオペラのような劇的な音楽作りに引き込まれます。
録音はモノラルながら明瞭。ピアノ協奏曲第27番は典型的な「ノッている時のリヒテル」で、あくまでも落ち着いたテンポと麗妙なタッチ、歌心などまさに入魂の神業。聴衆の熱狂に応えてアンコールに第3楽章を繰り返すほど。もちろんそれも収録されています。1000 枚の世界限定プレスです。

【収録内容】
LP1:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
SIDE A 第1楽章:アレグロ  14’56
SIDE B 第2楽章:ラルゲット  7’56
第3楽章:アレグレット  9’16
録音:1971年11月20日,フィレンツェ・コムナーレ劇
LP2:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
SIDE A 第1楽章:アレグロ  13’41
第2楽章:ラルゲット  8’40
SIDE B 第3楽章:アレグロ  10’41
   (アンコール)アレグロ 9’23
録音:1976年12月4日, フィレンツェ・コムナーレ劇

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
リッカルド・ムーティ(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
フィレンツェ五月音楽祭(ライヴ)
(メーカー・インフォメーションより)

※限定盤のためご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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