CD 輸入盤

Sym.5, 6: Maazel / Bpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4592342
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第5番、第6番 マゼール指揮ベルリン・フィル 1950年代後半、マゼールのごく初期のレコーディング(ステレオ)。40年以上昔の演奏だけあって、現代のマゼールとは大きく異なる先鋭なスタイルが魅力です。

ユーザーレビュー

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本盤曲目の内、交響曲第5番「運命」の方を...

投稿日:2012/09/07 (金)

本盤曲目の内、交響曲第5番「運命」の方を別盤で聴いていますので少し書き込みさせていただきます。この「運命」交響曲はマゼールが28歳の時の1958年にBPOを振って収録したものでこの曲に限らずこの頃1950年代〜1960年代初録ったものは何れも瑞々しい才気で「ハッ」と聴く者を曲の本質面に気づかせてくれた若い彼の才気煥発溢れるものでした。さて、この「運命」の演奏タイム上は@7’51A10’42B4’51C8’42と目だった特徴は無いのですが何と言っても勢いのある清新さが感じられBPOから艶と張りを引き出しております。第1楽章から大胆でシャープなアプローチが活き最終楽章では特に楽器間バランスを切り替えたり、切れ味よく音量を変化させたりして好感度抜群で「詰め寄り」効果を増幅して冴えた表情を作り出して行きます。多分この曲と未完成交響曲が彼がBPOを指揮して録音した最初の曲で、若いっていいものですね・・・。「運命」交響曲をその後マゼールはベートーヴェン交響曲全集の一環としてクリーヴランドOを振って1977年録音(タイム@7’19A10’39B4’54C10’14)しており1980年には日本ライブということでVPOを振った盤(タイム@8’01A12’01B〜C拍手除いて14’01)が販売されております。モーツァルト交響曲を除いた多彩なレパートリーと色々なオーケストラを相手に多くのマゼールのCDが出ていますがたヾ彼は何となく世代損という感じがし次世代の演奏家の新スタイルに追いつかれ彼の長所が陳腐化してしまったのではないでしょうか。本盤のもう一つの交響曲第6番「田園」(1959年録音、タイム@9’31A11’46B5’25C3’40D9’24)は残念ながら聴いておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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さまざまなベートーヴェン演奏が世にあふれ...

投稿日:2006/02/18 (土)

さまざまなベートーヴェン演奏が世にあふれる現在、この演奏に魅力を感じにくい。第一、マゼールの作品理解がまだ十分ではないように感じられてならない。この名曲中の名曲が中途半端な音楽に聞こえてしまうのだ。

大沢夏男 さん | 兵庫県 | 不明

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若きマゼールは良かったとは噂には聞いてい...

投稿日:2002/03/24 (日)

若きマゼールは良かったとは噂には聞いていたが、これほど颯爽とした演奏だったとは知らなかった。5番・6番とも響きの強弱・振幅が大きく聴き応えがあった。残念なことは3番の録音を残していないことだ。フルベン亡き後、わずか2年後の57年当時のベルリン・フィルの合

junnich さん | Osaka,Japan | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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