CD 輸入盤

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、シベリウス:交響曲第5番 グールド、カラヤン&ベルリン・フィル(演奏会プログラムPDFファイル収録)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697287822
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初登場! シベリウスの交響曲第5番
グールド&カラヤン/ベルリン・ライヴ1957
当時の演奏会プログラムをPDFで収録!

イタリア盤などでも既に有名なグールドとカラヤンによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番に加え、今回が初登場となる演奏会のメイン・プロ、シベリウスの交響曲第5番を収録した注目盤。カラヤン生誕100周年の今年、またひとつ貴重な音源がリリースされます。
 この放送音源の存在そのものは、以前から知られていたのですが、正規盤での登場は今回が初めてとなります。
 コンサート当日は、ベートーヴェンの前にヒンデミットの交響曲『画家マティス』が演奏され、休憩を挟んだ後半にはシベリウスの交響曲第5番が演奏されるというプログラムでした。カラヤンはシベリウスの第5番を4度もスタジオ録音、作曲者の故郷フィンランドでの公演でも披露した得意の曲目。今回はライヴということもあり、たいへん注目されるところです。
 なお、当CDは音声トラック以外にもデータの入ったエンハンスト仕様となっており、パソコンのCDドライブで読み込むと、写真入り全12ページの当時の演奏会プログラムをPDF化したファイルを閲覧することができます。ファンには嬉しいサービスです。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37
・シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 op.82
 グレン・グールド(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1957年5月24日、ベルリン高等音楽院ホール(ライヴ、モノラル)

収録曲   

  • 01. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 第1楽章
  • 02. 第2楽章
  • 03. 第3楽章
  • 04. シベリウス:交響曲第5番 第1楽章
  • 05. 第2楽章
  • 06. 第3楽章

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
7
★
★
★
★
☆
 
6
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
両曲共にカラヤンペースの演奏。カラヤンが...

投稿日:2024/12/04 (水)

両曲共にカラヤンペースの演奏。カラヤンが息子のようなグールドを見守っているが、グールドの演奏はやや硬く伸びやかさに欠ける。シベ5番は1,2楽章はなかなか聴かせるが終楽章にカラヤンの癖が出て(特に強い合奏部分)違和感を感じる。いずれにせよ、カラヤン主体の演奏で、私はもういいです、という気分になる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
記録的観点から持っていてもいいだろう。そ...

投稿日:2021/07/04 (日)

記録的観点から持っていてもいいだろう。それだけという感じで、演奏としては3番はどこか魅力に欠けスリルや緊張感はどこにもなく、シベリウスの5番は出だしは引き付けられるがだんだん大言壮語の演奏で、どうだ、うまいだろう、というカラヤンの声が聞こえてきそう。星3がいいところ。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
このグールド/カラヤンによるピアノ協奏曲3...

投稿日:2018/04/12 (木)

このグールド/カラヤンによるピアノ協奏曲3番ほどストイック且つ色気のある演奏を私は知らない。バーンスタインとのものも大変見事な演奏だが、バーンスタインはあらかじめグールドが歌うべき抒情をオケに迎えに行かせる感があり、勿論それはそれで素晴らしくグールドのタッチも実に伸びやかではある。だがこのカラヤン盤には上質な緊迫感が両者の間にあって、怜悧な静謐さの裡に得も言われぬ色気が立ち込めている。ベルリンフィルが抒情に慣れあわず自律的抑制的にこの曲の座標を構築し、その座標上を、グールドの自身の意思を音に託して問いかけるかのようなピアニズムが、グールドにしてはやや抑制的に縫うように流れる。そのストイックな色気こそ、このグールド/カラヤン盤の魅力であり、ジャケットの写真にもそれが表れているように私には思われる。

surwolf さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品