Jim Hall | プロフィール | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!
James Stanley Hallことジム・ホールは、1930年12月4日、ニューヨーク州、バッファローに生まれ、ニューヨークとオハイオで育っている。ニュ-ヨーク、コロンビア、クリーヴランドと移り住んだジムは、ピアノを演奏す母から音楽の洗礼を受けている。祖父はヴァイオリン、叔父はギターを演奏していたという音楽一家だった。ジムが10歳のときクリスマス・プレゼントに母からもらったのがギターだった。
高校を卒業し、クリーブランド音楽学院を終了し、ギタリストとして生きていく決心を固めた。ジムはオハイオを後にしてロス・アンジェルスに移る。1955年ジムはチコ・ハミルトンのコンボに加入していた。ジムはジャズの第一線に踊り出たのだった。この当時の演奏は、自己名義の Jazz Guitar、ビル・エヴァンスとの不滅の名演、Undercurrent、そして、ポ-ル・デスモンドの Paul Desmond & Friendsで聴くことが出来る。
1960年、ジムはジャズのメッカ東海岸ニューヨークへ凱旋する。ソニー・ロリンズのThe Bridgeや、再びまみえたビル・エヴァンスとのIntermodulation、さらにデスモンドの人気盤、Easy Living、を吹き込むとともに、自己名義の It's Nice To Be With Youを吹き込んでいる。 一方でアート・ファーマーとのコラボレイションを続け、名盤 Live At Half Note を残している。クールなファーマーのトランペットとジムのギターはがあいまった演奏はジャズ喫茶の人気盤だった。
1970年代に入ると、CTIへのConcierto、邦題「アランフェス協奏曲」で人気が爆発、ボブ・ブルックマイヤーとのでデュオ・プロジェクトも並行して成果を残し、日本への来日も含めて人気ギタリストとして活躍を続けている。1975年のJim Hall Live!、ロン・カーターとのライヴ・デュオによる名盤、Alone Together、さらに1980年代のコンコード・ジャズへの諸作、0年代に入ってからは、高品質録音でお馴染みのテラーク・レーベルからライヴ盤も含めて様々な試みの作品を次々リリースして健在振りを示している。