親は知らない就活の鉄則 朝日新書

常見陽平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022734327
ISBN 10 : 4022734329
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
218p 18cm

内容詳細

大学で学生たちにキャリア教育科目を教えたり、人材コンサルタントとして全国各地で学生やその親たちに講演すると、思わずこう言いたくなる。二言目には「公務員になったら?」と言う親、「これを読んでおけ」と就活テキストまで買い与える親、せっかく出た内定に「そんな会社は知らない」と言い放つ親…無知な親の口出しが子どもの就活をダメにする。

目次 : 第1章 親の安易な口出しが子どもの内定をつぶす/ 第2章 まずは、親世代とは違う「今どきの就活」を知れ/ 第3章 「人事担当者の視点」から見た子どもの就活/ 第4章 「就職予備校としての大学」をどう活用するか?/ 第5章 徹底調査!親が知らない「子どもの本音」に迫る/ 第6章 就活がうまくいく子の親がしている8つの習慣

【著者紹介】
常見陽平 : 人材コンサルタント。実践女子大学、白百合女子大学、武蔵野美術大学非常勤講師。1974年生まれ。北海道出身。一橋大学商学部卒業後、(株)リクルート入社。『とらばーゆ』編集部などを経て、玩具メーカーに転じ、新卒採用を担当。2009年に(株)クオリティ・オブ・ライフに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    「ノート」最近は子供の就活に口をつっこむ親が増えている。また逆も子供が就活に対して親に依存している場合もある。/CMなどで親が子供に対して「この会社安定感があってよさそう。書類出してみたら」という。《子供は親が思っている以上に影響を受ける。》/「公務員になれば安定しているし」という親の一言が子供を追いつめたりする。/母親がワイドショーや新聞などの情報から子供に「外国人採用が増えている英語を勉強しなさい」Facebookとかやりなさいと行っておいつめたりする。

  • 晴れ女のMoeco さん

    イメージや、30年前の社会情勢を基準に子どもに口出しするのはやめましょう。子どもはが親が思う以上に親の影響を受けているので。 あー、あるあるすぎてもうね。(うちの親はましなほうだとは思うけど) 公務員にしても試験対策だって、就活の片手間にやるには重たいし、意外と残業もある。今思えば、親の就活論も意見のひとつ、くらいに受け止められる冷静さが欲しかった。親は他人なので変えられないし、そ中で子どもができることは、多くの社会人接点を増やすことだな。

  • ステビア さん

    親だけでなく就活生も。

  • maimai さん

    就職は自分で考えて自分で決めるという言葉に感銘を受けました。仕事は人生で多くの時間を費やすものだからしっかり考えたいですね。その中でも自己分析は大切だと思います。人から聞いた情報をもとに、自分は何者かを考え自分に合った仕事を考える。自分の希望が叶うかは分からないけど、この「考える」ことが大切だと思います。組織にぶら下がる人よりも組織に利益をもたらそうという人を企業は欲しいわけだし。

  • 太田青磁 さん

    氷河期と言われた頃に、ハガキや手紙からインターネットに就職活動の連絡手段が大きく変わっていったような気がします。現在の就活生の親の世代には実体がわかりにくいのかもしれません。企業人事が求める人材が、必ずしも現場が求める人材とは一致していないことが多いですが、人事からみた就職活動の声は参考になります。わが子の仕事が決まらないことに心配になる気持ちは痛いほどよくわかりますが、子離れしていないと職場は決まらないだろうなあなんて考えてしまいます。

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常見陽平

千葉商科大学国際教養学部専任講師、働き方評論家。1児の父。1974年生まれ、札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。リクルート、バンダイ、クオリティ・オブ・ライフ、フリーランス活動を経て2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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