天職 朝日新書

秋元康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022735102
ISBN 10 : 4022735104
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;18

内容詳細

あなたは今の仕事を天職だと思えますか?
AKB48を生みだした秋元康と、「SMAP×SMAP」など数々のヒット番組をつくり出した鈴木おさむの2人が、「仕事=天職」について存分に語り尽くします。


2人にとって、仕事に夢中になれるかどうかは、企画書がうまく書けたり、プレゼンがうまくできたり、人脈の作り方を習得したりすることで決まるものではありません。
この企画がヒットするかどうかマーケティングしたり、世の中の流行を探ったりすることでもありません。


答えは、もっと「自分」の中にあります。
周囲からいくら「売れない」と言われてもAKB48を生み出すことにワクワク感しかなかったと言う秋元、
自分が心から好きだと思って発信していたことが「ワンピース」の映画の脚本につながったという鈴木。
テレビ番組、映画、小説、舞台、作詞……、2人がかかわるすべての仕事には、「好奇心」や「どんなことをしてでもやりたいという気持ち」が隠れています。


入院した際には病室でうち合わせをして乗り切った、借金の苦労も面白く話してネタにした、ひょんなことからちゃんこ屋を開いた、など奇想天外な仕事話も満載。
人気放送作家としてリスペクトし合う2人だからこそ、仕事に対する本音や仕事中の秘話もすべて徹底的に語り尽くしました。


「好きなことがわからない」「やりたいことが見つからない」「いまの仕事をこのまま続けていいのかどうか」……、仕事に悩めるすべての人に送る、究極の仕事哲学本です。


2013/6/13 発売予定



【著者紹介】
秋元康 : 1958年東京都生まれ。高校在学中より放送作家として活躍。「川の流れのように」など作詞家としてヒット曲多数。2008年に日本作詩大賞、12年に日本レコード大賞・作詩賞を受賞。13年にはアニー賞長編アニメ部門音楽賞を受賞。テレビ、映画、CMなど多岐にわたり活躍中。AKB48の総合プロデューサーとしても知られる

鈴木おさむ : 1972年千葉県生まれ。大学在学中の19歳でデビュー。「SMAP×SMAP」「お試しかっ!」「ほこ×たて」など数々の人気番組の構成を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鉄之助 さん

    「自分はいま、天職に就いているだろうか?」漠然と考えていたとき、この本に出会った。放送作家出身の超大物二人が、雑誌の対談で語った内容を補充再録。天職とは、「その仕事を面白がれているかが、すべて」である、という。維新の志士・高杉晋作の辞世の句とされる、「おもしろき こともなき世をおもしろく」が思い出された。「それ、おもしろいじゃん!」を発見するためには、とにかく「人と会う」。そして、自分の計算外のことが起きることを、愉しもう! とつくづく思った。

  • ふ〜@豆板醤 さん

    3。クリエイティブ志向の人なら参考になるのかも。ドヤも結構入ってたのでパラ読み。こういう世界もあるのね。「運の種って好奇心。自分が「おもしろそうだな」と思えるかどうか」「何かを始めるとき、必ずそこに「ひょんなことから」が入っている」「予定調和を壊していけ」「「やる」と「やろうと思った」の間の深い川」

  • 犬こ さん

    業界では有名なお二人が会話形式で、業界に入ったきっかけ、今までやってきたこと、これからのこと語っています。期待していたものとは、違っていたけれど、とにかくすぐ行動する!です。

  • Natsuko さん

    図書館で珍しく新書棚を巡って、タイトル借り。著者お二人は業界も仕事のスケールも違いすぎるので、直接参考にできることは少ないが、読み物としては面白い。その仕事を続けることが、天職の条件。なるほど。10年後自分がどんな風に働いているか…まずは働けていたら感謝するのが大前提、そんな年代😅

  • みえ さん

    この二人の対談。非常に期待して読んだ。どんなアクシデントでも笑いに持っていけるという鈴木おさむ。周りから批判されても自分がやりたいことをワクワクしながらやりきる秋元康。やはり二人はただ者じゃない。 今やろうと思ってたんだよ!という人が周りに多い。夢を語るだけの人が多い。耳の痛い話だ。 まとめは、やはり好奇心を持ち続けることが大事。いい本だった。

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