相続破産 危ない相続税対策、損する遺産 朝日新書

五十嵐明彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022735805
ISBN 10 : 4022735805
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
194p;18

内容詳細

2015年より始まる相続増税は一般庶民にとっても切実な問題となる。
しかも更なる相続ショックが起こりうると著者は警鐘を鳴らす。
相続税が払えない事例が急増している。
さらに今後は「相続税節税対策アパート経営の失敗」の激増、
民法改定で「婚外子への遺産分配」が合法となり、
「婚外子による遺産の食いつぶし」などのケースの増加が想定される。
“相続で破産"は一般庶民にとっても決して他人事ではないのだ。
また、「均等に分けることが困難な不動産/共有名義の不動産」
「ニート・引きこもりの親族の存在」など、
相続新税法や、不動産価値、家族形態の変化による今日的トラブルとその解決策を、
事例をまじえてわかりやすく解説。
また、相続によって大金を手にしたことで思わぬトラブルに遭遇するケースなども説く。

【著者紹介】
五十嵐明彦 : 公認会計士・税理士。税理士法人タックス・アイズ代表。明治大学商学部3年在学時に公認会計士試験に合格。現在は、相続税などの資産税業務や法人に対する税務業務を中心に幅広い仕事を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba さん

    持ちなれない大金というのは、身を滅ぼす危険性が高い。一度生活レベルを変更してしまえば、なかなか元の生活レベルに戻すのは難しい。宝くじと遺産は、普段とは大きく違う大金を手にする可能性がある場面である。継続的に入ってくる金銭ではないという事をよく理解した上で行動することが大切である。

  • de sang-froid さん

    平成27年1月1日からなんですね。前は5000万+1000万×Xで計算でしたから、ほぼその時点でうちには関係ないな、で済んだんですけど。税理士さんはこれからますます忙しくなりますね。コンパクトにポイントが押さえてあるので、まず身内で読んでおいて備える第一歩に。高齢でも一時払い終身って有るんですね。読んどきゃ良かった。

  • がっちゃん さん

    相続が「争族」にならないようにしたいですね。

  • かくれんぼ さん

    大体新聞の特集で読んだ話だったので、数時間で読めた。 特に有益なことは書いてないけど、事情の理解に役立った。

  • ind さん

    相続税についてのルール、節税対策のポイントをわかり易く解説している。新書という紙面の制約のためか、『小規模住宅等の特例』等の説明が浅いのが残念でした。 相続についてのガイドラインを知るという目的ならピッタリの書籍だと思います。

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五十嵐明彦

公認会計士・税理士・社会保険労務士。明治大学商学部3年在学時に公認会計士試験に合格。大学在学中から監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)に勤務し、国内企業の監査に携わる。2001年には、明治大学特別招聘教授に。現在は、税理士法人タックス・アイズの代表社員として相続税などの資産税業務や法人に

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