戦場記者 「危険地取材」サバイバル秘話 朝日新書

石合力

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022736444
ISBN 10 : 4022736445
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
267p;18

内容詳細

爆弾テロ、過激デモ、クーデター……紛争地帯最前線の取材は常に死と隣り合わせだ。「催涙ガスにシャネルbTで対抗する」など、危険回避のための意表をつくサバイバル術やスリル満点の秘話を、朝日新聞の「戦場記者」が明かす。 

【著者紹介】
石合力 : 1964年、大阪市生まれ。朝日新聞国際報道部長。88年入社。カイロ、ワシントン両特派員、政治部次長、国際報道部次長、GLOBE副編集長、中東アフリカ総局長などを歴任。フセイン政権下のイラクや「アラブの春」に揺れる中東、アフリカ各国を現地取材。2013年6月から現職。同志社大学一神教学際研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コリンちゃん さん

    報道の自由(≒国民の知る権利)から危険地取材も必要、そのために朝日新聞社として安全管理には最大限の対策を講じている、と筆者は述べている。取材前・取材中における安全対策、記者本人のみならず家族へのメンタル面の配慮などまで含まれているが、万一誘拐されたら・万一紛争地で亡くなったら…そういう最悪の事態への具体的対応は記載がない。その場合でも、会社だけの責任において対応するつもりなのだろうか?結局、政府にお世話になり、国民の税金を使うことになるではないか?「知る権利」に貢献したのだから国民の理解を得られるとでも?

  • h t さん

    よう行くわって思う

  • スターリーナイト さん

    2020-74

  • 梧桐 さん

    抽象的な戦場記者を求めて手に取ったのですが、著者の体験談と思想ばかりで若干期待外れ。しかしそれでも、リアルな戦場がわかったような気になれる。危険なところなんだなと改めて思わせてくれる一方で、「俺は日本人だ!」と著者が言ったら「コンニチハ!」と挨拶してくれる狙撃兵など、戦場でも人間らしいやり取りができることにちょっぴり微笑む。兵士でもアニメが好きなのはいるのか…と思うと、クールジャパンで世界を救えるのかもしれないと思った。

  • あまたあるほし さん

    こういう人がいないと何も知らないまま終わる。ただしはなにつく部分もちらほら。なんというか、知る権利の恩恵に預かる人々が振りかざした権力。それにへきへきした人が、知る権利を批判する。地獄みたいな世の中になったもんだ。

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人物・団体紹介

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石合力

1964年、大阪市生まれ。1988年、朝日新聞社入社。中東アフリカ総局長、国際報道部長、ヨーロッパ総局長などを経て現在、大阪本社編集局長補佐。外交、紛争地取材のかたわら、クラシック音楽と政治、社会に関する取材も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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