ボケてたまるか! 62歳記者認知症早期治療実体験ルポ

山本朋史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023313552
ISBN 10 : 4023313556
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
247p;19

内容詳細

目次 : 第1章 もしかして認知症!?(不安で「もの忘れ外来」に駆け込んだ/ 1日に2回も頭の精密検査 ほか)/ 第2章 仲間とのトレーニング(体力測定で不摂生な生活を反省/ ボケ記者と言われてもいいと告白 ほか)/ 第3章 笑いと汗と格闘の日々(体は健康になったが脳はまだまだ/ 画家の安野光雅さんの励ましと美術療法 ほか)/ 第4章 三歩進んで二歩下がる(テレビ出演でピエロになった記者/ 山藤章二さんと回想法の会話 ほか)/ 第5章 まだまだ、ボケてたまるか!(デイケアでできた仲間との会話の効果/ 認知症患者を支える家族の深い悩み ほか)

【著者紹介】
山本朋史 : 1952年、福岡県生まれ。毎日新聞社を経て83年、朝日新聞社入社。横浜支局に配属されたのち、86年から週刊朝日編集部へ。記者としてリクルート事件、KSD事件、オウム事件などを取材、副編集長を経て編集委員に。現在も編集委員として、取材や連載編集などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 飯田健雄 さん

    私も、4月で66歳、”あれれ”という行動をとることもあります。 著者は62歳で、認知症前段階(MCI)と診断される。もう、60すぎると、誰もが不安になりますよ。認知症関連の本、脳トレ本はすぐに読めます。まだ、大丈夫か?

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    軽度認知障害の疑いの強い著者がデイケアで治療を受ける、実体験が記録されています。先ず驚きだったのは、認知症の症状が進むと疲れ、痛みに対する感覚が鈍くなる事です。徘徊する認知症の方がずっと歩き続けるのも納得できます。やはり何でもそうですが、早期発見早期治療が大切なんですね。認知症とその予備軍を合わせると800万人と推測されるそうですから正に社会的な問題です。ルポで出てくる様な、施設がもっと増える事で、認知症の問題に解決の一筋の光が見えるかもしれません。

  • おかむら さん

    週刊朝日記者の実体験ルポ。これくらいの物忘れなんか私なんか日常茶飯事だよっと青ざめる思い。大丈夫か私…とかなーり不安になりました。デイケアでの認知力アップ訓練も楽しそうに書かれてるけど、んー私楽しめるかなあー。社交性ないからなー。心配。ま、いっか。まだ。

  • Matoka さん

    物忘れ多いし、人の名前も地名も全然出てこないし、病院の予約忘れちゃうし、漢字書けない……検査受けた方が良いのかなと少し不安になりました。 運動や料理、絵を描いたり人と話したり、そーゆう刺激が脳には必要なのね。

  • たまきら さん

    認知症のむごさは、忘れる恐怖をまざまざと感じさせられるところではないでしょうか。そして、線引きもあいまいです。最近研究が進んで、タンパク質アミロイドβが40代からたまり始めること、この物質と認知症に関係がある可能性が高いことなどが明らかになってきました。40代の私たち夫婦だって人ごとじゃないな…と思いつつ。

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山本朋史

1952年、福岡県生まれ。毎日新聞社を経て83年、朝日新聞社入社。横浜支局に配属されたのち、86年から週刊朝日編集部へ。記者としてリクルート事件、KSD事件、オウム事件などを取材、副編集長を経て編集委員に。現在も編集委員として、取材や連載編集などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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