ねずみのすもう 日本のむかし話

神沢利子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033370200
ISBN 10 : 403337020X
フォーマット
出版社
発行年月
1983年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    神沢利子・文、赤羽末吉・絵。語りと絵とが見事に呼吸をそろえた出来栄え。まずは語りの口調の昔話らしいおおらかさがいい。「むかし、たいそう びんぼうな じいさんと ばあさんが おりました」という、シンプルで身もふたもない書き出し。そして、「でんかしょ でんかしょ」の掛け声の珍しいオノマトペがお話にのびやかなアクセントを付ける。赤羽の、これまたシンプルでありながら、実に温かみのある絵は、これ以外にはない、と思わせるもの。じいさんとばあさんの表情の対比も絶妙。

  • Kawai Hideki さん

    貧乏なおじいさん、おばあさん夫婦が、自分の家のねずみと、長者どんの家のねずみが相撲をとっているところに出くわして、餅を作って応援するお話。自分の家のねずみのただけでなく、長者の家のねずみの分まで餅を作ってやるところが良い。

  • かおりんご さん

    読み聞かせ(324)保護者による読み聞かせ。昔話。知っている子もいたけれど、楽しんで聞いていた。ねずみが力持ちになるのが、いいみたい。

  • かおりんご さん

    読み聞かせ(78)おもちを食べて、力持ちになるのがいいらしい。おすもうをとるときの表現が素敵。

  • ちえ さん

    神沢利子文、赤羽末吉絵。対象的なネズミの絵がコミカル。ニコニコしたおじいさん、おばあさんは見ていて微笑ましい。餅をいっぱい食べたあとの痩せネズミのお腹(笑)そして分け隔てしないおじいさん、おばあさんが良いなぁ。読んでいて楽しくなる絵本。

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人物・団体紹介

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神沢利子

1924年、福岡県に生まれ、北海道、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。文化学院文学部卒業。詩、童謡、絵本、童話、長編と、児童文学の第一線で幅広く活躍。一連の「くまの子ウーフ」の童話や絵本(ポプラ社)のほか、『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『うさぎのモコ』(新日本出版社)『ふらいぱんじいさん』(あ

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