9月0日大冒険 偕成社ワンダーランド

さとうまきこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035400202
ISBN 10 : 4035400203
フォーマット
出版社
発行年月
1989年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,221p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽん さん

    久々に純粋な児童文学を読みました。優れた児童文学は、重要な部分を全ては明かさず、ロマンと呼べる程度に隠すのですね。「あれってやっぱりそういうことなのかな?」と、隠された部分は読み手である子供たちの想像力に委ねられていて、それが読後感に溢れ出すわくわくを与えているのだと思います。ラストの描写が可愛らしいです、好きです。冒険に出る前のデイパックに細々と色んな道具を入れる様子、あれは子供の頃に読んでたらもううずうずしていてもたってもいられなかったろうな...と思います。笑

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    子育てと絵本の講演会 ぜんそくの発作で夏休みが台無しになった純。明日から二学期という夜、日めくりカレンダーを見ると9月0日『きみだけの特別な1日』と書いてありました。窓から外を見るとジャングル、純は飛び出していきます。白亜紀に迷い込んだ純は、クラスメートのリコと明と出会い、力を合わせて行動します。

  • はゆ さん

    こんな強烈なサバイバル体験を、仲間と経験すると絆がぐっと深まるんだな〜。

  • Te Quitor さん

    初めて、さとう まきこさんの本を読みました。(岡田淳さんの作品だと思い込み、期待値が高すぎたせいなのか…)あまり面白く感じませんでした。…でも、設定は面白く、最後の手をつなぐ場面も良かったので、読んで良かったです。小学生のときにこの本と出合っていたら…、もっとワクワクしながら冒険できたのになぁ…。読後、9月0日の思い出が欲しくなりました。

  • ミィ さん

    子どものときに読みたかった!という本ってあると思うけど、これもそうだな。純とリコと明のやりとりには、そうそう、小学校時代ってこんな感じだったかもと思いつつ。結局、お父さんが覚えてるのか作中ではわからなかったんだけど、それがまたいい。ラストシーンも良かった。

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人物・団体紹介

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さとうまきこ

1947年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた『絵にかくとへんな家』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1982年、『ハッピーバースデー』で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年『4つの初めての物語』で日本児童文学者協会賞を受賞(本データはこの書

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