アラジンと魔法のランプ アラビアン・ナイト

斉藤洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784037447106
ISBN 10 : 403744710X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
一徳 ,  
追加情報
:
20cm,309p

内容詳細

ユーモアとスリルがきわだった、斉藤洋のアラビアン・ナイト。魔法のランプを手に入れたアラジンとアラジンをつけねらう魔法使いの兄弟。バドル・アル・ブズル姫とランプをめぐって、運命の戦いが展開する。

【著者紹介】
斉藤洋 : 昭和27年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。亜細亜大学教授。昭和61年、『ルドルフとイッパイアッテナ』により講談社児童文学新人賞を受賞。昭和63年、続編『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)により野間児童文芸新人賞を受賞。平成3年、路傍の石幼少年文学賞を受賞

一徳 : 昭和46年、東京都生まれ。イラストレーター。専門学校でグラフィックデザインを学び、ゲーム会社で7年間のデザイナー勤務を経てフリーランスに。キャラクターデザインやカードアート、“Magic The Gathering”(Wizards of the Coast社)のコンセプトアートにも参加するなど、ファンタジーアートを中心に活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tomatobook さん

    楽しい冒険譚。なんとなく知っているようで知らなかったアラジンと魔法のランプ。遊び呆けてランプに頼ってばかりでどーしょもないな!と思っていたけれど、作りかけの窓や商売の話で国王を感心させたり、そなたには人殺しはさせない≠ニいう姫へのセリフ、母親を最後まで大切にし、国王になって立派に国を治める手腕、アラジンはランプの主として選ばれたのも頷ける。

  • ビシャカナ さん

    初めてまともにアラジンと魔法のランプを通して読んだ。アラジンの機転の良さは斉藤洋の主人公らしい物分りの良さに通じるものがある。意外なのはアラジンのお母さんが大活躍すること、庶民的でいい味出してる。美しいお姫様もやる時はやる、えげつないぐらい。しかし悪い魔法使いが小物過ぎてあんまり悪い印象がない、むしろアラジンのほうが悪どい、魔法使い倒すのに睡眠薬で眠らせてナイフで刺すって…。さすが原作は大人の寝物語だけあってちらほらとアダルティなところもある。

  • monotane さん

    なんなりとご用をお申しつけください! あなたのしもべが参上しました!

  • saori さん

    とちゅう、まほうのランプを、わるいまほうつかいにぬすまれてしまったとき、どうなるかとおもったけど、ゆびわがあってよかった。まさか、さいごに、まほうつかいの、おとうとが、でてくるのは、おもいもしなかった。

  • ソーナノ さん

    シリーズ2

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人物・団体紹介

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斉藤洋

1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞

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