双子の星 日本の童話名作選

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784039633507
ISBN 10 : 4039633504
フォーマット
出版社
発行年月
1987年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,46p

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読書メーターレビュー

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  • うー(また遅くなります) さん

    〈絵本〉東京オリンピック閉会式の「星めぐりの歌」をきっかけに随分久しぶりの再読。すっかり忘れていたが、双子のチュンセ童子とポウセ童子のキラキラと美しい心に癒された。読後「星めぐりの歌」を聴くとまた良い〜。

  • さきん さん

    星座の生き物を動かし、昼間は自由にしているという発想が素晴らしい。双子の精を通して物語の世界観が伝わる。子供にとって違う世界において同じ物があるという哲学的なことや星座の大まかな位置を学ぶことができる。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生 ブックトーク授業(夏休みのお勧め本) 国語で『川とノリオ』 https://bookmeter.com/books/107504 の学習があったので、いぬいとみこさんの紹介は朝読書でし、ブックトークは文学作品の絵本版と、長めの児童書を紹介、作者の説明もしています。 ふたごの星チュンせとポウセは、ほうき星に騙され空から落ちてしまいます。ほうき星が分からなく、流れ星と説明すると「あぁ〜」と分かってくれました。

  • 栗羊羹 さん

    慌ただしい年末に、ホッ…としたいなと、宮沢賢治の本を3冊借りました。双子星のチュンセとポウセ…災難に遭い、海の底に落ちたけど、やさしいふたりを救ってくれた人(?)がいました。この『双子の星』…ジブリの『平成狸合戦 ぽんぽこ』に、出ていましたよね。

  • てらこ さん

    双子のお星さまチュンセ童子とポウセ童子の冒険の話。宮沢賢治らしい、星をテーマにした幻想的な世界が素敵です。チュンセとポウセが純粋で一生懸命でとにかくかわいい。蠍座生まれとしては、そんなかわいい2人に迷惑かけてすみませんという気分になりました。読むと星が見たくなります。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896‐1933。岩手県花巻に質屋の長男として生まれる。盛岡高等学校卒業後、地学者として農民のために働く一方、短歌や詩、童話などの創作に励んだ。幻想的かつユーモアと人間味の溢れる作品で、日本文学に独自の世界を築いた

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