おじさん、語学する 集英社新書

塩田勉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087200942
ISBN 10 : 4087200949
フォーマット
発行年月
2001年06月
日本
追加情報
:
18cm,229p

内容詳細

挫折せずに外国語を習得するには。今までのハウツウ本が教えなかった、成功ポイントを語学教育のプロが指南。語学苦手人間の物語を楽しく読むうち、その秘訣に納得。

【著者紹介】
塩田勉 : 1939年、東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。専攻は文体論と英語教育。イギリス、フランスの大学で応用言語学を研究。ニュージーランドのカンタベリー大学講師、早稲田大学語学教育研究所教授を経て、所長。数年来「英語再入門」のクラスを担当する、語学のリハビリと「多読授業」のプロ。教育の現場で永年、互いに心を開き相手を量りながら人間関係を構築する、語学本来の学習を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • giraffer SACHIヽ(*^^*)ノ少しずつですが毎日読んでます! さん

    書いてあることの一部に対して、だけどー。 P.149の2−ー−すでに(年に何回か)実践していることー“全文吹き込みテープを子守歌のように聴き、” “テキストでスペルをチェックし、〜”の部分。まだやってない続きの文ー“翻訳で意味を確かめる。〜” 次の目標は、翻訳本とオーディオブック(オーディブル)で、音と意味をセットにしていくことで、語彙を確認(増やす)していってみよう(*^^*) (あ、こちらの本はフランス語を学ぶ話しですが、私は英語に置きかえて)

  • tom さん

    読友さんに感謝の本。最後の章では、語学学習の方法論が、デカルトの「方法序説」にまでつながるというところまで、話題が広がっていきます。お勉強するということは、どういうお勉強であれ、世界につながるということを感じさせた本です。なかなかの優れものです。たまたま、精神医学者の中井久夫の本を読んでいるのですけど、ここでもデカルトが登場。こうなると、デカルト本体も読んでみなきゃと思った次第。

  • AKIKO-WILL さん

    フィクションだけど、従来の語学上達法よりも分かりやすくて読みやすかった!フランスに居る3才の孫とフランス語で会話をしたいという夢のために中年男が苦手な外国語フランス語をゼロから始める奮闘記!NHKテレビ講座やベルリッツに通い、BSでフランスのニュースを見たり、フランスの文化や歴史を学んだりと若い人よりも真剣にスキマ時間を見つけ、励んでいる姿に自分もやる気がでました!人間は飽きる性質を持っているからどうしても早く確実に習得したいという気持ちがあるけど、やっぱりそれではダメだという事も分かる!飽きずに楽しく長

  • ひらり なつ子@療養中 気持ちは元気 さん

    良い本です。もう一度通読したい。学校英語以外の学習を初めてする人間にとってはもちろんのこと、語学学習において、紆余曲折、試行錯誤を繰り返し、自分の「方法」を編み出してきた私のような人間にとっても有用です。進歩を目指す限り、方法をさぐることに終わりはない。常に内省をする姿勢で学習を続けていくために、この本の内容が刺激となってくれるでしょう。

  • Naota_t さん

    #2179/★3.7/一般的なハウツー語学本と全く違うアプローチで書かれている。軽妙な文章に加え、文法的な説明は一切なし、心の構え方をメインに説明する点が良い。語学に絶対はなく、学ぶ人それぞれに合った上達法がある。以下は私も参考になった点:初めから細部の完璧を期さないようにする、原語のニュースなどに多く触れる習慣を作る、大量の優しいテキストに触れる、外国語のための外国語の思考回路に切り替わる瞬間を目指す。ーー「学問で一番大事なのは、怠らず、倦まず、年月かけて励むこと。それが一番肝要なんだ」小林秀雄p210

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人物・団体紹介

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塩田勉

1939年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は文体論と英語教育。イギリス、フランスの大学で応用言語学を研究。ニュージーランドのカンタベリー大学講師、早稲田大学語学教育研究所教授を経て、所長。2004年から2010年まで早稲田大学国際教養学部教授を務め退職。早稲田大学名誉教授。

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