かなり気がかりな日本語 集英社新書

野口恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202274
ISBN 10 : 4087202275
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
追加情報
:
18cm,205p

内容詳細

若者コトバや、はやり言葉、過剰なまでの敬意表現、そして空虚なコミュニケーション。身近な「いまどき」の日本語を徹底的に観察。日本語力を高めるためのトレーニング方法を提案する。

【著者紹介】
野口恵子 : 1952年生まれ。日本語・フランス語教師。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。放送大学「人間の探究」専攻卒、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。フランス語通訳ガイドをへて、90年より大学非常勤講師。文教大学、東京富士大学、東京農工大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    常に何かに意見を持つ人はいるよね。

  • せぴあ さん

    最後の「豊かな日本語力をつけるためのセルフトレーニング」に「観察する力、聞く力、気づくちからをつける」とあるが、大事だなとわたしも感じる。周りの日本語によく注意し、気づけるようになりたい。また、音読の大切さが書かれていたが、時々は新聞を音読してみようかと思った。

  • 朝倉光 さん

    敬語など具体的な日本語文の構造の部分はなるほどと思わせられるところが多かった。が、一章二章と苛々させられるところも多かった。正しい文、というのにとらわれすぎだ。ユーモアもあるけど、それ以上に皮肉や嫌みがきつい。

  • aki さん

    ひとつひとつの事例を考えたいくらい関心どまんなか。正しくて美しい日本語ってなんだろう。

  • アルゴン さん

    ★★     結論は想像がつきますし、そのために実践すべきと筆者が列挙したことも間違っていません。ただ、今の日本語が乱れていることを示すために全体の8割を使って並べ立てられた例が明らかに単なるページ稼ぎ。例えばアナウンサーの間違いは問題にすべきことだと思いますが、テレビ慣れしていない人が緊張して言い間違った1つ1つをあげつらって批判するのは正当なことでしょうか。この他「逆に」の使い方は筆者の解釈が単に狭いだけのように思いますし、第2章の章末に至っては論拠と結論が逆のことを言っていてもはや何を言いたいのか。

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人物・団体紹介

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野口恵子

1952年愛知県生まれ。東京育ち。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。フランス語通訳ガイドを経て、現在、文教大学で留学生に日本語、東京富士大学でフランス語を教えている。言葉を正しく理解し、適切に表現する、少なくともそれを目指すことが、その言葉を用いる者の務めだと思っている(本

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