うつと自殺 集英社新書

筒井末春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202397
ISBN 10 : 4087202399
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
追加情報
:
18cm,205p

内容詳細

激増する中高年者の自殺。その多くはうつ病が引き金になっている。本来治せるこの病気から、家族を守るために知っておくべきこととは。心療内科の第一人者が現代人に贈る、うつ病の基礎知識と実践的なアドバイス。

【著者紹介】
筒井末春 : 1934年東京都生まれ。東邦大学医学部卒業。同大学医学部第二内科教授をへて、1980年心療内科を創設(初代教授)。東邦大学名誉教授、人間総合科学大学大学院教授、JICA健康管理センター総括顧問医。ストレス病やメンタルヘルス、うつ病を中心に臨床活動と医療現場の啓蒙に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カッパ さん

    この本を読んで感じたのは心のケアの大切さである。うつ病は軽いものでも自殺することもある病気である。さらに、心臓病や糖尿などの悪化にもつながることが確認されている。しかし、関わる人はただの落ち込みやひどい時には怠けているなどと思う。心と体がつながるなんて今や当たり前である。きちんと発見し治療につながることは医療者、介護、家族にかかっているのだと思う。

  • はすのこ さん

    欝予防の方法が少ない。読者に優しくない1冊。

  • TOMTOM さん

    うつ病を知る上で、多くの人に読んでもらいたい本。とくに、がんや心筋梗塞などの病気との併発、入院加療中の併発など、多くの人が知ることで家族や身近な人も気づいて上げられるかと。

  • リール さん

    1.5

  • KazuHiro さん

    現代社会で自殺という死因は非常に高い割合を占めています。たしか5位と記載がありました。いくらお金をかけてでも生きたいと思う人がいる一方で、自ら死を選ぶ人が日本という国には年間2〜3万人もいるのです。 この本では、その自殺の原因として多い、うつ病について書かれています。 うつ病は治せる病気であり、ただの精神病と言えるものではありません。内容は非常にわかりやすく、難しい単語などは極力使われていません。なので、どなたにもオススメでき、かつ身近にうつ病傾向にある人がいたら、ぜひその身内の方に薦めてください。

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筒井末春

東邦大学・人間総合科学大学名誉教授

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