生活安全課0係 バタフライ 祥伝社文庫

富樫倫太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396341756
ISBN 10 : 439634175X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
403p;16

内容詳細

杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に小学生から相談事が持ち込まれた。少年の祖母宅に大金が投げ込まれたのだという。しかも、0係の変人キャリア刑事の冬彦と相棒の高虎が調査するうちに、同じマンションの他の部屋も違う額の金を受け取っていたと判明する。お札を調べ始めた冬彦は、あることに気付くが…。KY刑事の鋭い観察眼が光るシリーズ第三弾!

【著者紹介】
富樫倫太郎 : 1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第四回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    3作目ではあまり切迫した事件ではないのですが、その事件を一つの流れにして連作のような感じです。この0係にいるメンバーのそれぞれの事情が明らかにされていく紹介編のような感じです。それぞれの事情が結構大変なようで今回は主人公の姿があまり見えない気がしました。

  • きさらぎ さん

    メンバーのエピソードを盛り込んでいて、一人一人により親しみが沸いた。 その分、事件の方は印象が薄いのだが。けど、樋村のくだりは皆ひどすぎる(笑)いい大人のあだ名がデブウンチってのもどうかと思うが扱いもヒドイ。0係のメンバーはそれぞれヘビーな事情を抱えているが、だんだんチームワークがよくなってる。ペットショップの話は辛かった。ペットブームの陰では本当にこんな代償が支払われているのか?

  • Yuna Ioki☆ さん

    1548-244-21 生活安全課0係シリーズ第三弾。今回は連作短編集。それぞれのキャラクター紹介的な一冊。

  • ハゲおやじ さん

    三作目。読む気がしなかったが、読んでしまった。前2作とは異なる描き方?だった。短編集の様だが、事件は一貫している。時間の経過がメンバー単位で行ったり来たりで「ん?」となる。冬彦以外のメンバーの裏を紹介している感じだけど 面白い描き方だなぁ〜と私は思った。樋村の願望や亀山の強さ そして 冬彦のシャワー回数には驚いたが、一番の驚きは 安智の壮絶な過去だった。本編の最後の方に出てくるので 私には ちょっと後味が悪く感じた。総じて、悪く言えば「まとまりがイマイチの三作目」かなぁ? 次、どうしよう…。

  • Junichi Yamaguchi さん

    『誰にでも秘密はあるのだ』… シリーズ3作目。 主要メンバーの紹介。 この作品によって、登場人物たちへの愛着が湧いてきた。次巻への期待が高まる。。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

富樫倫太郎

1961年、北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。「陰陽寮」「妖説 源氏物語」シリーズなどの伝奇小説で注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品