ハウアーユー フィールコミックス

山本美希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396782054
ISBN 10 : 4396782055
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;21

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • めめめ さん

    全体的に不穏な雰囲気に満ち満ちた長編。人妻とか未亡人ってそそるよね…(そういう話ではない)。ラスト、壁の前でのナツミの懺悔は心に痛い。「極悪人は誰も出てこない それでも 生きていけなくなる時があるんだよ」。

  • みっくす さん

    ただただ切ない。ツミがビデオで言ってたみたいに、決しておもしろおかしくリサのことをみてたわけじゃない。ツミなりに、心からリサのことを思いやっていたはずだ。ぜひ多くの人に一読してもらいたい作品!

  • ぐうぐう さん

    最初はまず、画力である。山本美希は、そのデビュー作からして、画で読者を魅了した。感性で一気に描かれたかに見えるその絵は、しかし緻密な計算によって漫画表現の可能性をグイグイと押し広げている。ところが、山本は物語を画の犠牲にしていない。突然失踪した夫への想いの強さから精神を病んでいく異国人の妻と、隣家に住む女子中学生との不思議な関係を軸に、読者をそのドラマに引きずり込んでいくのだ。圧倒的な画、魅惑的なストーリー、心揺さぶられるキャラクター。早くも、山本美希のひとつの到達点とでも呼ぶべき傑作。

  • 白黒豆黄昏ぞんび さん

    レンタル屋で適当に選んだこの作品は掘り出しものでした!ツミちゃんはリサさんに恋していたんだろうな。甘酸っぱいやほろ苦いを超越した取り返しのつかなさが胸を抉られるよう。それでいて淡々とした全体の雰囲気が読者との距離感を保ってラストへ向かう。絵の上手さも相まった傑作です。

  • マシュ さん

    ラジオ高橋源一郎さんの飛ぶ教室で、作者がゲスト出演していて興味を持ったので早速購入して読む。電子書籍で上下巻だったが一気に読んでしまった。突然日本人の夫が失踪した金髪の美しい外国の女性が狂っていってしまう。娘はそんな母を無視し、彼女に手を差し伸べるのはお隣の中学生ナツミちゃんことツミちゃん。このツミちゃんが中々しでかしてくれちゃって……。今すぐもう一度読み返したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品