マンガでわかる楽しい草取り

西尾剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521908
ISBN 10 : 4416521901
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

目次 : 1 厄介な雑草と草取りのコツ(庭の雑草―よく生える雑草を退治して美しい庭にするには?/ 芝生の雑草―庭の芝生に出てくる雑草をなくしたい ほか)/ 2 楽しく草取りするために(雑草の名前を覚える/ 雑草の特性を調べる ほか)/ 3 雑草の知識を深める(野草と雑草/ 雑草の競争力 ほか)/ 4 庭・畑・空き地でよく見る雑草図鑑(雑草図鑑の使い方/ 雑草図鑑 ほか)

【著者紹介】
西尾剛 : 1952年大阪府生まれ。東北大学大学院を修了(農学博士)後、農林水産省野菜試験場研究員、農業生物資源研究所放射線育種場研究室長を経て、1997年東北大学大学院農学研究科教授、2018年定年退職後、自宅で果樹や香りの花の栽培と草取りを楽しむ

坂木浩子 : 東京都生まれのイラストレーター。武蔵野美術大学卒業後にデザイン会社でアルバイトをしながらイラストレーターを目指す。2009年イラストレーター3人で株式会社ぽるかを設立。学習参考書・実用書・ビジネス書を主な媒体として活動するほか、雑誌『農耕と園芸』にマンガを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    今年は何とかしようと意気込みこの手の本を読み漁っている。が、草取りはスポ根と一緒で根性と努力で草に打ち勝つしかないような気がしてきた。気を許すと草はどんどん成長する。さぼるともう庭を見たくない気になる。先手必勝。雑草の特性と優先順位が少しわかれば慌てなくても少しずつ攻めていける気がする。作業自体は無になれるから好き。草を取り続けると次に生えてくる草の種類が変わってくる。今の自分のライバル(笑)である草を攻めつつ、次の雑草は何かどう攻めたらいいかゲーム感覚で今年は乗り切ってみたいと今のところ思っている。

  • たまきら さん

    開拓地で遊ぶようになって雑草にさらに面白くなりました。無慈悲に刈っていたんですが、今年からはお花が咲いている間はアレチウリでさえ切りませんよ!…蜜源植物ですからねえ。ていうかやっぱりアレチウリやワルナスビの駆除は専門家でも大変なんだなあ。

  • オレンジメイツ さん

    「図書館本」返却日が近づいて早足で読了。草の特性を知ることが大事。またじっくり読み返したい本。

  • ぐっち さん

    実家の庭がボウボウなので。この本を手に取る人ならさすがに知ってるじゃろという基礎から、大学の授業で習ったような?(農学部出身)と目が泳ぐ難しめの内容まで詰まっています。蔓のある植物や背が高くなる植物、根で増える植物は見かけたら早めに草取り、小さいままの植物(著者が好きなオオイヌノフグリとか)は放置でも良いという優先順位付けは参考になります。DNA分析の結果、植物の分類が変わって「牧野日本植物図鑑」なども最近の版では新しい分類になっているそうです。身近な雑草の写真が多くて名前がわかったのもよかったです。

  • ごへいもち さん

    ごめんなさい、楽しくなかった(-。-;

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