ゴシック&ロリータ語辞典 ゴス・ロリにまつわる言葉をイラストと豆知識で甘くデカダンに読み解く

鈴木真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416623343
ISBN 10 : 4416623348
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;21

内容詳細

ゴスロリとは不思議な言葉です。

ゴスとロリータ、闇と光、月と太陽というような対極にあるものを組み合わせた不可思議なもの。
その言葉は知らない人はいないのに、意外に定義づけが難しく、ぼんやりとしたイメージでとらえられているもののようです。

そこで、わかっているようでわかっていない「ゴスロリ」「ゴス・ロリ」「ゴシック」「ロリータ」について400のキーワードで深く掘り下げたのが本書。
特徴的な服のパーツや身に着けるアイテム、ルーツとなった歴史や文化、ミュージシャン、人気のブランドやゴスロリたちが好む文学や美術、建築にいたるまで詰め込みました。日本発祥といわれるゴスロリ文化のすべてがわかる1冊です。

【著者紹介】
鈴木真理子 : 1998年雑誌「ケラ!」、2000年「Gothic & Lolita Bible」、2003年「KERAマニアックス」創刊編集長。SNSでは2021年に『Otona Alice Walk』を立ち上げ、2022年から『Otona Alice Book』を出版。神奈川県立近代美術館、森美術館(東京)ほか美術館の展示に関わる公式図録の編集も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 橘 さん

    ゴシック精神でロリータ愛好者、眺めて良しの一冊でした。基礎知識網羅してるのはすごいです、2024年発行だから新しいコンテンツも入ってるし。参考文献や哲学書を某所の読みたい本に登録しまくりました。プトマヨが復活してるのは知らなかったな。ゴシック装に含まれるのか…ヴァンパイア装の人で、自分の歯に被せ物して尖らせてる方は存じています。175cmあって格好良いけど喋るとふわふわになるので魅力がすごい。低体重だからロリータ服着られないと思ってたけど、そうか基本的にお直しするお洋服なんだなぁ。

  • アノニマス さん

    KERAの初代編集長が執筆された辞典。読者だったので少しだけ詳しいつもりで読んでいたら「牙」は被せるタイプのものだけじゃなくて自分の歯を研いでいた人もいたらしいことに驚く。参考文献として西洋のファッションの歴史の本も結構な数が挙げられていて読メの読みたい本リストにいくつか入れてみた。サブスクで観られる映画やドラマもウォッチリストに登録したので観るのが楽しみ。

  • 素麺 さん

    図書館にあったのでなんとなく読んでみましたが、ロリータについて知識が増えてよかった!ロリータファッションのルーツや、ロリータにまつわる文化などがよくわかり楽しかった。もともとロリー達の服はかわいくて気になってたけど、ゴスロリや姫ロリ、いろんな分類があるんだと初めて知った

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