秘境駅跡探訪

牛山隆信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426122942
ISBN 10 : 4426122945
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
143p;22

内容詳細

ローカル線の廃止や旅客数の減少、列車運行本数の削減など“秘境駅”を取り巻く環境は年々厳しくなっている。時刻表から姿を消した“秘境駅”は現在どうなっているのか?合理化でスイッチバックを解消した“秘境駅”の現状は?さまざまな事情で廃止された駅や信号場を取材!

目次 : 神路駅・宗谷本線/ 琴平駅・宗谷本線/ 伊奈牛駅・石北本線/ 狩勝旧線・根室本線/ 東鹿越駅・根室本線/ 鹿越駅・根室本線/ 北進駅・白糠線/ 様舞駅・ちほく高原鉄道銀河線/ 西一線駅・ちほく高原鉄道銀河線/ 幌加駅・士幌線〔ほか〕

【著者紹介】
牛山隆信 : 1967年東京都八王子市出身。1999年ごろ人家が少なく到達困難な駅を「秘境駅」と命名。2001年『秘境駅へ行こう!』(小学館文庫)の発刊で「秘境駅」という言葉とその魅力が広く世間に知られることとなり、秘境駅訪問ブームが起こった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山口透析鉄 さん

    市の図書館本で読みました。やはり北海道の廃駅が多いです。南九州にあったループ線等は私も乗ってみたかったです(宮脇俊三氏の「時刻表2万キロ」に出てきます)。 私が訪問した経験がある路線でも、ちほく高原鉄道や三江線のように、既に廃止されている路線もありますし。 中山宿駅のスイッチバック等は通過時に見たくらいで、あまりじっくり見学はできていません。北宇智・本川内駅はスイッチバックがあった頃にも訪問はしています。やはり廃線跡探訪と一緒で、一抹の寂しさは漂う本ではありました。

  • sharp_46 さん

    秘境駅の醸し出す独特の雰囲気は、やはり直接目にして確かめたいところだ。

  • カエル軍曹 さん

    かつて秘境駅といわれた駅が廃駅になった跡はどうなったのか?を取材した本である。やはり半分ほどが北海道の駅で、函館本線の駅の多くが2017年3月のダイヤ改正で廃止になっていた。できれば地図を載せて欲しかった。

  • 竜玄葉潤 さん

    全部行ったことがあるはずなのに、記憶が無い駅が多い、乗りつぶししただけではダメだな。残った駅、線を記憶に残しにまた行こう。

  • ふー さん

    廃線跡や駅の跡は結構好きです。道の跡なんかも好きです。まさにそんなものにピッタリと思い手に取った本。 写真が多いのはとてもいいのだが、サラサラと読めてしまった。また他の本も読みたくなるかな。

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人物・団体紹介

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牛山隆信

秘境駅訪問家。1967年東京生まれ。「秘境駅」という新ジャンルを開拓した第一人者。会社員として勤務するかたわら、これまでに訪れた駅は500以上にのぼる。ホームページ「秘境駅へ行こう!」では、99年から現在までの秘境駅探訪の記録、各年のランキングが綴られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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