マンガと図解でわかる 私の税金、どこへ行くの?

茂垣志乙里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426129637
ISBN 10 : 442612963X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;22

内容詳細

今、少子化対策や、高齢者の増加に伴う社会保障費の対策に、どのような財源が使われるのか注目が集まっています。社会保障を手厚くする代わりに、大増税が行われるのではないかという懸念も高まっています。

「税を納めているのに、使いみちが不透明で、身近なところに還元されない。」
そんな疑問や不満を持つ方も多いかもしれません。
納めた税金はきちんと社会に還元してほしいと誰もが考えることだと思います。

でも、私たちが納めた税金が具体的にどのように使われるのかを決めるまでの過程はなかなかわかりづらいものです。
このまま、国民が税について関心を持たずにいると、場当たり的な政策や選挙対策が優先されたゆがんだ税制がまかり通ってしまい、ますます税のしくみが身近なものでは無くなってしまうという悪循ん環をもたらします。

税のあり方は、国のあり方そのものをあらわしています。
この本では、まずは税に関心を持つきっかけとして、税がどのように集められているのか(入口)、そしてその税がどのように使われているのか(出口)をマンガを読んだだけでもご理解いただけるようわかりやすくお伝えします。

さて、この本のマンガに出てくる「ゴエンダマ」は税になってみ
んなの役に立ちたいという夢を持っています。
税に関心を持ちたいと考える「センエンサツ」、そしてみなさま
と一緒に税のしくみを知る第一歩を踏み出しましょう。
(「プロローグ」より)

※ この本は、2023(令和5)年11月時点の法令等をもとに作成しています。

【著者紹介】
茂垣志乙里 : 税理士、イラストレーター、専修大学院法学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • らむ さん

    時間がなくて流し読みになってしまった。 税金の仕組みについて簡潔にまとめられていて読みやすかった。税金を納めている自覚、使われている内容に関心を持って知るべきだと感じた。 北欧のように税金が高くても、自分たちの生活に還元されているという満足感が得られるのは羨ましいな。

  • シュウヘイ さん

    税金 昔は現物だった 今はお金で持っている人から多く集める方式 自分が払う税金を上手に使ってもらいたい

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