はじめての社内起業 「考え方・動き方・通し方」実践ノウハウ

石川明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426607852
ISBN 10 : 442660785X
フォーマット
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石川明 ,  
追加情報
:
255p;19

内容詳細

会社員だからこそできる「起業」がある!

本書は、会社を辞めて起業する「独立起業」ではなく、社内で新たな事業を生み出す
「社内起業」に特化した実用書。
この1冊で、事業創出の「考え方」から社内での「動き方」、企画案の「通し方」まで、
「社内起業」ならではの必須ステップと基本ポイントがしっかり身につきます。

著者は、元リクルート新規事業開発室マネジャーで、自身も総合情報サイト「All About」を社内起業した経験を持つ、新規事業インキュベータの石川明氏。
これまで携わってきた新規事業は100社・1,500案件、
育てた企業内起業家(イントレプレナー)は3,000名超。
NTTなど大手企業で続々導入のリアルメソッド初公開です。 社内で新規事業開発を担当している方や新たに担当になった方、
将来、社内で自ら事業を立ち上げたいと考えている方必読の1冊です。
出版社からのコメント
「新規事業は雲をつかむ感じ。何から始めればいいのか…」
「アイデアが浮かばない。『自由に考えろ』と言うけど…」
「孤立無援。『敵』もいる。社内でどう動いたらいい?」 etc.
本書では、そんな社内起業(新規事業)の担当者が抱きやすい疑問と不安に丁寧に答えています。
いま大手企業を中心に続々採用されている石川氏のメソッド。そのエッセンスをやさしく丁寧に解説した本書は、社内起業の「はじめ1冊」として最適です。

【著者紹介】
石川明 : 新規事業インキュベータ石川明事務所代表。早稲田大学ビジネススクール研究センター特別研究員。SBI大学院大学MBAコース客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Masaru Yamada さん

    7月から新規事業開発室を任される事になったが、手探りで自分の考えをまとめるためにも、すがる気持ちで本書を手に取る。アンゾフの成長マトリクス、マイケル・ポーターの競争戦略、フィリップ・コトラーのSPTなど戦略、マーケティングを少しでもかじったことがある人には馴染みがある方法も出てくるが、新規事業に対する考え方を体系的にまとめるには、参考になる書籍であった。やはり経験者の体験談は説得力がある。

  • ロドニー さん

    社員ひとりひとりに新しい価値観を生み出す力が求められていく時代。著者は「不」と表現していたが、要するに「課題」「なぜ」に向き合い、繰り返し立ち返ることの重要性も説いている。概念に留まらず、いち早くリクルートで社内起業、新規事業企画に関わってきた著者だからこそ書ける、実務に即したノウハウが詰まっている。頭の中での整理の仕方(マインド、最初にやるべきこと、メソッド)から実務(企画書への落とし方、社内での進め方)等、ステップ毎にアドバイスしてくれる。巻末のアイデアの整理の仕方テンプレはぜひ活用したい。

  • すいへい さん

    非常に参考になる。わかりやすく、親切な印象。自分の個別のケースを想像して読めば、役に立つ

  • Kousuke さん

    「不」の徹底的な深掘りと、ポジティブフレーミング、事前に撤退基準を明確に、段階的な成功イメージを持つ、社内起業ならではのメリット・デメリット、経営者と目線を合わす。社内政治感が少しありますが、自分と世の中と会社の接点を探るなど俯瞰バランスもあります。これからのサラリーマンは、管理型思考だけでなく、創造型思考もいるので、僕も社内起業実践しようと思います

  • たか さん

    独立起業でなく社内起業に特化し、計画の立て方から社内調整の具体的な方法、マインドまで網羅している。経営学のフレームワークも出てくるが、概念のみでなく実際に現場で活用している手触り感が分かる記述なのがよい。「不」の解消、など印象に残る言い回しはあったが、基本的にはクリティカルシンキング等との共通点も多い。社内起業は資金・人材・信用の面で有利だが、著者もぶつかった既存事業とのカニバリゼーションの壁に関しては「トップと現場両方の理解を得る」とあった。そりゃそうだろうと思ったが、多分一番難しい点なのだろうと思う。

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