温暖化地獄 Ver.2 脱出のシナリオ

山本良一(工学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478007716
ISBN 10 : 4478007713
フォーマット
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,190p

内容詳細

08年9月、北極海氷が2年連続して激減、世界の科学者を震え上がらせた。温暖化は気候の激変を引き起こす臨界点=ティッピングポイントをすでに超えているのか。急転回した地球温暖化の状況と対応策を論じた1冊。

【著者紹介】
山本良一 : 東京大学生産技術研究所教授。東京大学工学部冶金学科卒業。工学博士。専門は材料科学、特続可能製品開発論、エコデザイン。文部科学省科学官(2004〜2007)、エコマテリアル研究会名誉会長、日本LCA(ライフサイクルアセスメント)学会会長、国際グリーン購入ネットワーク会長、環境効率フォーラム会長、「エコプロダクツ」展示会実行委員長など多くの要職を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tokkun1002 さん

    2008年。ver.2 ティッピングポイントという言葉を使いたかった様子。現時点で役に立ってない。

  • aki さん

    地球温暖化が人為的な原因に基づく理由として成層圏の寒冷化と対流圏の温暖化が同時に生じていることを指摘している。太陽活動の変化が原因なら成層圏も温暖化するはずだからだ。2008年、震災前の刊行で、温暖化対策としてIEAのシナリオでは累計235基の原発建設が必要とされている。原発事故が起こった以上、このシナリオではやっていけない。原発リスク対温暖化リスク。難問だね。どういうシナリオに変えたのか。最終的には自然エネルギーへの依存度を高めるしかないが、当面は天然ガスやメタンハイブレードなどに頼ることになりそう。

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