思考する営業 BCG流営業戦略

杉田浩章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478011652
ISBN 10 : 4478011656
フォーマット
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
20cm,205p

内容詳細

市場が成熟し競争が激化する今日、全員が一定の能力を均質的に発揮する営業組織を持つことが、勝ち残る企業の必要条件となる。そのような営業組織を実現するために有効な戦略コンセプト「営業TQM」の全貌を説く。

【著者紹介】
杉田浩章 : ボストンコンサルティンググループシニア・パートナー&マネージング・ディレクター。東京工業大学工学部卒。慶應義塾大学経営学博士(MBA)。株式会社日本交通公社(JTB)を経て現在に至る。消費財・産業財メーカーや流通・サービス・メディアなどの業界を中心に、事業構造改革及び再編、営業改革、マーケティング戦略策定・実行支援、組織・人事改革、グループマネジメントなどのコンサルティングを数多く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Taizo さん

    自分は営業ではないが、「営業組織の仕組み」に興味があって読む。2009年の本なのだけど、営業組織が抱えている闇から始まり、成功事例とその成功に至った原因を科学的な目線から切り込んで分析している。改革を妨げる要因や「チェンジモンスター」などは営業に限らずあらゆる組織で潜んでいるんだと思う。本書で述べている改善の要点は、組織として目指す方向を確立し、その方向性を定量的に測定するメジャーを決定、そのメジャーに従って一人一人の行動を改善していく、と言った流れ。考えるべきポイントを知る上で非常に参考になる一冊だった

  • Yuichi Yamasaki さん

    会社からの推薦書。どこの営業部隊も似たようなことで悩んでるんだね。

  • Yumiko Hirai さん

    製造現場での品質管理や工程管理に使われているTQM。これを営業戦略に使うと? コンサルティングという仕事柄、“営業”に近い性質をもつ部分がある。今までこのようにコンサルティングをしていたからこれでうまくいくはずという成功法則は通用しなくなったときどうするか。自分自身の価値を高め、競争力をつけるのにはどうしたらいいか。そこにはTQMが存在する。営業以外の仕事に従事している人も必ず気づきがあるはず。

  • じゅんじゅん さん

    マーケットが成熟している分野が多い日本において、数字を根拠にして、何が売上拡大に本当に必要なのかを見極めること。その仮設に基づき、行動KPIを定め、現場の意識を変えて、不退転の決意で臨むこと。書かれていることは真っ当。あとは、染み付いたこれまでのやり方を変える最初の動きだし〜定着までを踏ん張れるかだ。

  • 葉 さん

    東工大から慶應のMBAでJTBの後、ボスコンに入社した経歴の持ち主である。最前線では何が起きているのか、わかっているが変えられない経営、リピーターを増やすには回数から期間への発想の転換が必要、ユニ・チャームペットケアではえいきの皆が数字を言わないことで利益を上げたらしい。確実に定着させてから進む、飛び込みでなく、紹介やセミナーなどの策が挙げられている。行動KPIを重視、ノウハウとドュウハウが大事である。

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杉田浩章

ボストンコンサルティンググループ日本代表。東京工業大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。株式会社日本交通公社(JTB)を経て現在に至る。消費者・生活者向けビジネス、メディア・通信、産業財等の業界を中心に、デジタルトランスフォーメーション、新規事業開発、事業構造改革、組織・ガバナンス改革、マ

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