マッキンゼーが予測する未来 近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

リチャード・ドッブス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478069431
ISBN 10 : 4478069433
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
411p;19

内容詳細

目次 : 我々は、直観力をリセットしなければならない/ 第1部 4つの破壊的な力(上海を超えて―異次元の都市化のパワー/ 氷山のひとかけら―さらに加速する技術進化のスピード/ 年齢を重ねる意味が変わる―地球規模の高齢社会の課題に対処する/ 貿易、人間、金融とデータの価値―音速、光速で強く結び付く世界)/ 第2部 直観力をリセットするための戦略思考(次に来る30億人―新たな消費者層の力を引き出す/ 逆回転が始まった―資源に訪れる新たな機会/ 1つの時代の終わり―資本コストが下がり続ける時代よさらば/ 労働力需給のギャップを解消する―技術革新が生み出す新たな労働市場のミスマッチ/ 小魚がサメに変貌するとき―新たな競合の出現と競争のルールの変化/ 国家の政策こそ問題だ―社会と政府にとっての戦略的課題)

【著者紹介】
リチャード・ドッブス : オックスフォード大学卒業。在学中にフルブライト奨学生としてスタンフォード大学でも学んだ。マッキンゼー入社後、ハイテクから、石油、銀行、ユーティリティーといった幅広い業界のクライアントへのコンサルティングを行ってきた

ジェームズ・マニーカ : 電気およびロボット工学博士号をオックスフォード大学で授与され、またオックスフォードで学ぶ優秀な学生に与えられるローズ奨学金の受領者でもあった。1994年以降、マッキンゼーのシリコンバレー事務所をベースとし、世界中のトップ・ハイテク企業の多くの経営者に助言を与えてきた

ジョナサン・ウーツェル : 1985年以来、中国をベースにコンサルティングを行っており、マッキンゼーの中国プラクティス研究グループの共同創設者の一人である。マッキンゼーの都市発展特別活動グループのリーダーであり、非営利シンクタンク「中国都市部活動グループ」の共同委員長を務めている

吉良直人 : 国際基督教大学教養学部卒業。ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。帝人(株)未来事業部、帝人ボルボ(株)を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に入社。以来、大前研一氏の同社退職まで共に働いた。現在、トライコー(株)マネージング・ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    【学習】我々は直観力をリセットしなければならない。そんな刺激的一節から始まる。現在のリーダーの多くが地位を築く経験を重ねた08年迄の25年間は、グローバル経済環境が珍しく温和で穏やかな時代だったから。未来の社会と自社と自分が読めれば何の造作も要らない。しかし、それはムリなことは自明の理。マッキンが予測する近未来は、凄く知的好奇心を刺激した上で、我々、ひいては僕が何を考えているべきかを導いてくれるかのようだ。この種の本は、あまり我が国ビジネス上で重視されていない様な気もするが、自分から当たるべき本だと思った

  • 獺祭魚の食客@鯨鯢 さん

     エッセンシャルの業種勤務のため、在宅勤務はほぼ自宅待機に近い。メリットは往復4時間の通勤がないことぐらいで、仕事はたまる一方なので明けの出勤は月曜日の気分です。  政府や自治体による支援対象者の仕訳が始まっています。一罰百戒でアメとムチ政策のムチにより淘汰が始まっている。スルーされるのは「不要不急」と烙印された存在なのか。  削ぎ落とされ筋肉質の社会になった時に果たして自分は生き残っているのかいささか自信がありません。  未来と言えどもバラ色ではないかもしれません。

  • けぴ さん

    書名と矛盾するようであるがグローバル化した情報化社会では”予測ができない”というのが正解と分かる。時代の進歩が格段に速い現在、今までの伝統ある会社が今後も存続できる可能性は年々減少していく。「現状維持でなく、いかに変化に対応できるか?」が生き残れるキーワード。これを為していくには高度な教育が必要であるが、現在はこのような人材は不足。一方、単純労働は余剰しており需要と供給のミスマッチが起こっている。また世界的に人口が高齢化しているため、高度な教育を受けている者は定年年齢を超えて働くことが求められてきている。

  • はるき さん

    かなり分厚いが飽きません。薔薇色の未来を予想しませんが、因果関係を分かりやすく解説するので物知らずの私には大変有り難いです。世界潮流の速さに戦きます。

  • James Hayashi さん

    英語版は16年に出ているが、当時読んでもそれほどの驚きはなかったであろう。マッキンゼーに勤める3人の著者が書かれたもので焦点がぼやけているし、単なる現状報告でしかない。また原書のタイトルは”No Ordinary Disruption”であり未来を予測しているわけではない。

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