薬のいらない健康な生き方 薬学部教授だけが知っている

千葉良子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105146
ISBN 10 : 4478105146
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

薬の専門家だから知っている、副作用のリスクと、薬に頼らず体調を整える方法。

目次 : 第1章 薬剤師は医者と薬に近づかない(なぜ薬剤師は安易に薬に頼らないのか?/ 薬とのつきあい方の基本とは ほか)/ 第2章 薬を飲まずに健康になる(森の中を歩くと血圧が下がる/ 植物が発する物質の侮れない効能 ほか)/ 第3章 科学的に正しい日本古来の健康の知恵(ヒノキの香りが免疫力を上げる/ スギのまな板は抗菌性に優れている ほか)/ 第4章 健康で長生きの秘訣は「唾液」にあった(唾液が健康維持に欠かせない8つの理由/ 唾液が分泌されるメカニズムとは ほか)/ 第5章 潔癖症が病気を招く(「抗菌グッズ」の功罪とは/ 抗菌ブームが新種のウイルスをもたらした? ほか)

【著者紹介】
千葉良子 : 秋田県生まれ。医学博士、薬剤師。日本薬科大学客員教授。日本アロマセラピー学会理事、秋田産業サポータークラブ幹事、同クラブ「食と美と健康ワーキンググループ」主査。1975年、昭和薬科大学薬学部卒業後、同大学分析化学研究室助手、臨床化学分析教育研究室准教授、同研究室教授を経て、2017年4月より現職。杏林大学医学部にて免疫学を学び、東邦大学医学部にて博士号を取得。専門はルテニウム錯体化学発光法を用いた体液中医薬品の高感度分析法の開発。ライフワークとして国産樹木精油の臨床応用に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 葉 さん

    最近、この手の本をよく読むのは健康を意識する年頃なのか、本屋の客層に合わせて目立つところにこの類の本が置かれており手に取りやすいのかどちらだろうかと考える時がある。日常的な薬との付き合いは、細く短くが基本。予防のために飲まないのが良いが花粉症の時は仕方ないと思っている。多剤併用によって副作用の危険性もある。慢性病が病院の経営を安定させるというが、知り合いの病院単体で赤字のところを知っている。声が若返るごま油嗽や、梅干しを1日2個食べて基礎代謝を上げる行為を実践したい。ヒノキの香りで免疫力は上がる。

  • きりんだよ さん

    共感できる。わかりやすい。

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