「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる 精神科医が教える「生きづらさ」を減らすコツ

本田秀夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478112571
ISBN 10 : 4478112576
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

発達障害を専門とする日本屈指のスペシャリスト!キャリア30年以上の精神科医が贈る、「思い込み」を外し、自分らしく生きるための最強戦略。

目次 : 第1章 この生きづらさはどこからくるのか?(どうしてこんなにしんどいんだろう…/ 生きづらさの原因に「発達障害」のケースも ほか)/ 第2章 対人関係の「しなくていいこと」(「協調性」よりも「ルール」を優先しよう/ 社交的な場だと、うまく話せない ほか)/ 第3章 仕事の「しなくていいこと」(できないことは無理せず手放す/ うっかりミスが多い ほか)/ 第4章 日常生活の「しなくていいこと」(オン・オフを切り替えよう/ 生活リズムが崩れている ほか)/ 第5章 「しなくていいこと」を決めて、ラクになろう!(「やってみよう」「ラクになった」を続けていこう/ 気が晴れない場合は、「メンタルヘルス」を気にかけてみる ほか)

【著者紹介】
本田秀夫 : 信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事。精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、横浜市総合リハビリテーションセンターで20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。2011年、山梨県立こころの発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018年より、同子どものこころの発達医学教室教授。発達障害に関する学術論文多数。英国で発行されている自閉症の学術専門誌『Autism』の編集委員。日本自閉症スペクトラム学会常任理事、日本児童青年精神医学会理事、日本自閉症協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ルピナスさん さん

    私は特に子供達に対する「これはして欲しい」の思いが強い。勉強・生活・性格等本当に色々で、子供を自分の正論で追い詰めがち。子供は勿論反抗するけれど、私は私自身で人には「しなくていいこと」があるのだと認めるべきだと日々反省。周りを見ても、仕事などで一緒でない限り、外見で自分の特性故の生きづらさを感じている人に気づける事はない。まともに生きようと背負いすぎてしまった荷物をおろせる人が増えると良いし、それを温かく受け入れられる人でありたい。生き方は千差万別で、「自分の目」を大切にしたラクな生き方の提唱、納得です。

  • BLANCA さん

    お気に入り様のレビューを読んで、図書館で早速借りました。「生きづらさ」は人それぞれ。この本を読んで、生きづらさの原因が分かったような気がしました。「しなくていいこと」私の場合、対人関係ではなく、仕事です😩 自分で勝手にハードルを上げ、過剰に頑張るクセが有ります。「成果を認めてもらう」のが、とても重要だと常に思っています。とても疲れます😅 でも、私は上司にも言いたい事は言えます☹️ なので、敵は今の自分自身。それがよく分かりました。オン・オフをもっと使い分けないと😅

  • kou さん

    表紙の裏に書いてある、「苦手を克服する方法」ではなく「生きやすくなる方法を考えよう」は今の時代、ホントに大切な事だと思う。成長のため努力することも素晴らしいことだと思うが、心を守るために「あえてしないとを決める」ことも必要なんじゃないかな。

  • チャー さん

    精神科医の著者が日常生活で発生する生きづらさを解消する考え方を綴った本。こうあるべきという理想像やしなければならないという義務感は、ある程度は必要であるが度を超すと自分自身へダメージを与えてしまう。妙な責任感で続けっていることも、実は止めても大して問題にならないこともあるということに気付かせてくれる。全ての場面で常に理想を維持し続けるのは精神的にも困難。プライベートは多少乱れてもいいという指摘は心が軽くなる。ワークライフバランスという見方からファンデューティーという見方への切り替えは有効と感じた。

  • クサバナリスト さん

    働いていて、「自分に合っていない」と感じるときにできること→上司や同僚との人間関係→異動できるタイミングを待つ。

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