気づかいの壁 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方

川原礼子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478116098
ISBN 10 : 4478116091
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;19

内容詳細

ピンとこないビジネスマナーは、やらなくていい。気づかいの「2つの壁」。「自分の壁」を越えるレッスン。「相手の壁」を尊重するレッスン。気づかいの「5つのコツ」。決めるハードルを下げる―「限定」のコツ。相手に心の準備させる―「予告」のコツ。答えではなく情報を与えるスタンス―「共有」のコツ。相手のスペースに踏み込まない―「領土」のコツ。覚えていてくれているという安心感―「記憶」のコツ。

目次 : はじめに―「気がつくだけ」の人生を変える/ 序章 ちょうどいい気づかいができる、たった1つの方法/ 第1部 気づかいの「2つの壁」(「自分の壁」を越えるレッスン/ 「相手の壁」を尊重するレッスン)/ 第2部 気づかいの「5つのコツ」(決めるハードルを下げる―「限定」のコツ/ 相手に心の準備をさせる―「予告」のコツ/ 答えではなく情報を与えるスタンス―「共有」のコツ/ 相手のスペースに踏み込まない―「領土」のコツ/ 覚えていてくれているという安心感―「記憶」のコツ)

【著者紹介】
川原礼子 : 株式会社シーストーリーズ代表取締役。元・株式会社リクルートCS推進室教育チームリーダー。高校卒業後、カリフォルニア州College of Marinに留学。その後、米国の永住権を取得し、カリフォルニア州バークレー・コンコードで寿司店の女将を8年経験。2005年、株式会社リクルート入社。CS推進室でクレーム対応を中心に電話・メール対応、責任者対応を経験後、教育チームリーダーを歴任。年間100回を超える社員研修および取引先向けの研修・セミナー登壇を経験後独立。株式会社シーストーリーズ(C−Stories)を設立し、クチコミと紹介だけで情報サービス会杜・旅行会社などと年間契約を結ぶほか、食品会社・教育サービス会社・IT企莱・旅館など、多業種にわたるリピーター企業を中心に“関係性構築”を目的とした顧客コミュニケーション指導およびリーダー・社内トレーナーの育成に従事。コンサルタント・溝師として活動中。NPO法人顧客ロイヤルティ協会認定CSマネージャー、ヒューマン・ギルド認定ELM勇気づけトレーナー、ブランド・マネージャー認定協会認定インターナルブランディングプラクティショナー、青山学院大学履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mike さん

    私はひどく気が利かない人間なので楽しみに待っていた本。しかし、これは仕事上でのノウハウについてだった。気遣いができればビジネスでもスムーズに事が運び、より良い人間関係が生まれるよという話。既に退職して人と話をする機会もめっきり減ってしまった私にはあまり役には立たなかった。あと20年早く読みたかったなぁ。そうは言っても、日常生活で自分が気付いた事は自分の中の壁を乗り越えてアクションを起こすようには心がけようと思う。

  • りんご さん

    さささっと読めちゃうのですが、コミュニケーションで大切なことが非常にわかりやすく書かれてます。職場の昼休憩で半分くらい読んで、午後の仕事で(今の応対、もうちょいいい塩梅にできたはずだのに、、そういうところだぞ)と反省しました。【「されて嬉しかったこと」はリストにしておきましょう。(略)それを毎日積み重ねれば「あなたがこれからやるべきリスト」に変わります。】なるほどなあ。

  • aika さん

    気づいたけれど、声をかけたりさっと行動できずに自己嫌悪でモヤモヤ…というループに陥っていたので、学びの多い本でした。自分の心の壁を越えて、周囲の人へのちょっとした声かけを大切にしてみる。「自分が言われて嬉しい、されて嬉しい」ことを基準にして、60%できればいい、くらいの軽い気持ちでOKと言われると、私にもできそうだと思えます。「相手の領土」を大切にする、というポイントは、人間関係に悩んでいる同僚に、力になりたいと一心で相手の深いところまで踏み込んでいたかもしれない、と反省もあいまって身にしみました。

  • 紗世 さん

    気づかいのコツの本。ありがちではありますが、読みやすくわかりやすい。参考になりました。

  • PONSKE さん

    「気づかい」は定義しづらい。著者からすれば「自分がされたくないことを相手にもしない」ということだ。これを念頭において言動を決める。ただ、実行は思った以上に難しく思える。常に自身を客観視する必要があるし、下手をすれば言動が独りよがりになる。本書の内容に従って失敗することは少ないと思う。しかし、あらためて気づかうことの難しさを感じた。

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