神山 地域再生の教科書

篠原匡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478118023
ISBN 10 : 4478118027
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
篠原匡 ,  
追加情報
:
306p;21

内容詳細

神山で起きているのはゼロイチで生まれるプロジェクトの連鎖であり、移住者や多拠点生活者による新しい働き方、新しい生き方の模索である。これは、これからの時代を先取りしたものだ。神山の物語とは、プロジェクトをいかに生み出すかという話であり、プロジェクトが生まれる土壌をどう耕すかという話であり、そして、これからの時代を私たちがどう生きるかという話でもある。

目次 : プロローグ/ 第1章 「奇跡の学校」はなぜ誕生したか?(コンセプトは「テクノロジー×デザイン×起業家精神」/ なぜ現役の起業家が高専をつくろうと思ったのか ほか)/ 第2章 プロジェクトが続々と湧き出る神山の秘密(ワイルド過ぎる2つの教育プロジェクト/ 「みっけ」と「ねっこぼっこ」が大切にしていること ほか)/ 第3章 プロジェクトをブーストした官と民のコラボレーション(神山の「地産地食」を牽引する新しい拠点/ 神山の「食」のハブとなったフードハブ ほか)/ 第4章 「入り口の多様性」が生み出す地域の多様性(時期ごとに異なる移住者のタイプ/ 神山まるごと高専関係者が起こす化学反応 ほか)/ 第5章 どこにでもあった田舎が「神山」になった理由(グリーンバレーのおもしろがるセンス/ 神山で弾み車が回り始めたきっかけ ほか)/ エピローグ

【著者紹介】
篠原匡 : 作家・ジャーナリスト・編集者。1999年慶應義塾大学商学部卒業、日経BPに入社。日経ビジネス記者や日経ビジネスオンライン記者、日経ビジネスクロスメディア編集長、日経ビジネスニューヨーク支局長、日経ビジネス副編集長などを経て、2020年4月にジャーナリスト兼編集者として独立。高齢化や過疎をはじめとした日本のソーシャルイシューを題材にすることが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hidetada Harada さん

    多様性のある田舎。社会に対して問題意識を持っている人の密度が高いから、様々な新しい取り組みが自然に発生する。プロジェクトの成否を分けるのはオーナーシップ。自分ごととして取り組めるか。

  • takao さん

    ふむ

  • アッキー さん

    注目の自治体。中心メンバーから若者へ、このまちづくりが継承されていくのか、10年後が楽しみ。 地方創生交付金の交付が終了してからが、過疎自治体の正念場だと思う。

  • パパ さん

    NHKで見た高専を取り上げた番組で興味を持った所に出会い、大変面白く読んだ。 徳島県の山あいの何の変哲もない町に起業家や芸術家がやって来て集積が生まれ、グリーンバレーと称して新たに起業家をうむ仕組みができている。 チャレンジしている仲間がいることに加え、失敗しても生活費が安く食べていけるのでチャレンジへの垣根が低い環境があるというのが起業家をうむとの考察に、ヒントご得られた思いだ。

  • m-bone さん

    この本を読めば、神山町の流れがなんとなく掴めます。やっぱり、地域は人なり。

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