美食の教養 世界一の美食家が知っていること

浜田岳文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478119792
ISBN 10 : 4478119791
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
392p;19

内容詳細

世界一の美食家が教える、食の新常識。コスパに振り回されない外食思考法、店選び、食べ方、哲学、歴史、シェフの仕事術まで。

【著者紹介】
浜田岳文 : 1974年兵庫県宝塚市生まれ。米国・イェール大学卒業(政治学専攻)。大学在学中、学生寮のまずい食事から逃れるため、ニューヨークを中心に食べ歩きを開始。卒業後、本格的に美食を追求するためフランス・パリに留学。南極から北朝鮮まで、世界約127カ国・地域を踏破。一年の5カ月を海外、3カ月を東京、4カ月を地方で食べ歩く。2017年度「世界のベストレストラン50」全50軒を踏破。「OAD世界のトップレストラン(OAD Top Restaurants)」のレビュアーランキングでは2018年度から6年連続第1位にランクイン。国内のみならず、世界のさまざまなジャンルのトップシェフと交流を持ち、インターネットや雑誌など国内外のメディアで食や旅に関する情報を発信中。株式会社アクセス・オール・エリアの代表としては、エンターテインメントや食の領域で数社のアドバイザーを務めつつ、食関連スタートアップへの出資も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • うえぽん さん

    年間海外で5ヶ月、地方で4ヶ月、東京で3ヶ月過ごし、約800回以上の外食を続ける世界的なフーディが、美食のあり方や各国料理のトレンドについて記した書。食は、単純な「うまい」を踏まえつつ、文化的要素を含んだ「美味しい」を追求する保守的なアートだとする。美食の心得から、サイト等を通じた店選び、食べ方、評価軸、いい客になるためのマナーまで、個人的な意見としつつも、世界中のトップレストランを知る稀有な経験を披露。美食の未来予測として、レストランの二極化の他、地方の面白さやサステナビリティを挙げ、好奇心が煽られる。

  • のんぴ さん

    まずは良い食材を提供してくれる生産者さんに、シェフの希望を叶えてくれるように説得。美味しい食材をそのまま提供するのではなく、シェフの技量で高める。顧客として集中して味わい、なぜ美味しいと思ったのか考える。文化を含めて味わうガストロミーが著者の美食の概念。都会から離れた場所にあるレストランを旅の目的にするフーディーは地方の活性化にも役立つ。レストランはフードロスなどの社会的な取り組みも、クリエイティブな発想で華麗な一皿に。料理は芸術作品、心して観賞しよう。

  • Salsaru さん

    振り切っている人が語る文字の奥の暑苦しさが、素敵。

  • ひまの さん

    評価4.5。120ヵ国以上世界中を旅してとにかく美味しいものを食べるため他の全てのことを犠牲にしているという著者の考える美食。たしかに美食というより食と文化の関係まで踏み込むガストロノミーが美味しいという定義にしっくり来る。 その土地土地の背景と食材をもとにシェフがどのように調理するかが面白いというのは全く同感。  最新の世界の料理のトレンドまで網羅され、この人が紹介している店は全て行きたい!と思うほど説得力があった。 クスクスの違いを極めるため北アフリカ諸国巡るとか、ここまで人生振り切れるのもすごい。

  • Milky さん

    飲食店を経営してるので読んだが、とても勉強になる一冊だった。著者はお客様として来店いただいたこともあるので自然と目に入った一冊。 店側としてもかなり勉強になったし、マナーのことなどが書かれているのでお客様側にもぜひ読んでほしい。白木の一枚板を大切にしないといけない話など、一般常識が通用しないお客様も多いんだよな、、と嘆きたくなった。笑 最後の「背伸びのすすめ」というのが個人的には心に響いた。何事にも自己投資を惜しんではいけないね。 もっと一流を目指して店づくりの参考にさせていただきます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

浜田岳文

1974年兵庫県宝塚市生まれ。米国・イェール大学卒業(政治学専攻)。大学在学中、学生寮のまずい食事から逃れるため、ニューヨークを中心に食べ歩きを開始。卒業後、本格的に美食を追求するためフランス・パリに留学。南極から北朝鮮まで、世界約127カ国・地域を踏破。一年の5カ月を海外、3カ月を東京、4カ月を地

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品