森呼吸 生まれかわった流木たち

神岡学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478950142
ISBN 10 : 4478950148
フォーマット
出版社
発行年月
1996年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18×19cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ さん

    季節によってなぜ空色は違うのだろう。風、その時の気持ちで冷たくも暖かくも感じる。せせらぎに目を瞑ると鳥は羽根を休め草木はざわめく。考えるほど不安になるときもある。喜びの後に来る切なさはなぜ深いのだろう。涙は出ないのに悲しい朝。ささやきが聴こえる。流木の精霊からの贈り物が届いたんだ。誰にも見せたことのない笑顔に花ほころぶ。森呼吸。雫の光が心の隙間を埋めていく。木幹の温かさにほんのり。大空を自由に駆け巡りたい、そんな夢をまた思い出そう。いつの日か眠りにつくとき、この星に生まれてよかったと、そう思えたらいいな。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    流木で作った素朴な人形が、自然の中で語っています。心が落ち着き、安らいできます。 ただいま入院中。点滴の雫が一滴一滴落ちてくるのと符合しています。

  • 霞草 さん

    【図書館】一度は命を失い、川や海に流され、荒々しい波に揉まれ、浜辺に打ち上げられた流木。その流木が新しい形で再び命を灯した流木の人を見ていると、ほわんと温かくて優しい気持ちになります。表紙の彼?の微笑みも素敵だけど、頭に鳥の巣があったり花が植えてあった彼にもほのぼのしちゃいました。

  • ヘムレンしば さん

    流木の木人が良い味を出してますね。枯れ果てて後は朽ちるだけの木片に過ぎないのに、何故か温かくて生き生きしているように見えるのが不思議です。森の中で佇み鳥や自然の戯れる木人の姿は、正に森の詩人といった雰囲気で、写真に添えられる詩と共に読み進めていくと、森林浴をしたかのような新鮮な気分になります。

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人物・団体紹介

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神岡学

1964年生まれ。新潟県上越市出身。キャラクターデザイナーを経て、1990年、創作活動に専念するため夢職となる。主に流木や粘土を素材に人型のオブジェを制作し、その作品を妻・衣絵が撮影するといった、二人三脚の活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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