プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

ポール・ウェイド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484171067
ISBN 10 : 4484171066
フォーマット
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
325p;22

内容詳細

ジム通いはムダ、プロテインは不要!生き抜くために必要な強さは、自分自身の肉体にある。スパルタ軍、ローマの剣闘士、世界の監獄で秘かに受け継がれてきた究極のメソッド。元囚人の“コーチ”が伝授する真の「筋トレ大全」。

目次 : 1 準備(イントロダクション/ いにしえのキャリステニクス/ 監獄アスリートのマニフェスト/ コンビクト・コンディショニング)/ 2 自重力で筋力をつくる(ザ・プッシュアップ/ ザ・スクワット/ ザ・プルアップ/ ザ・レッグレイズ/ ザ・ブリッジ/ ザ・ハンドスタンド・プッシュアップ)/ 3 セルフコーチになるには(体を鍛える時の知恵/ ルーチン)

【著者紹介】
ポール・ウェイド : 元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうちの19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカでもっともタフな監獄の中で暮らす。監獄でサバイブするため、肉体を極限まで強靱にするキャリステニクスを研究・実践、“コンビクト・コンディショニング・システム”として体系化。監獄内でエントレナドール(スペイン語で“コーチ”を意味する)と呼ばれるまでになる

山田雅久 : 医療ジャーナリスト、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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監獄の中でもできるトレーニングプログラム...

投稿日:2021/04/10 (土)

監獄の中でもできるトレーニングプログラムを解説した本。監獄の中のため、基本的にウェイトを使わない自重によるトレーニング法となるのだが、まったくゼロの状態から継続して強化していくプログラムが説明されている。 徐々に負荷を高めていくこと、いきなり大きな負荷をかけず段階的に強化していくことが丁寧にかかれており、カリキュラムの体系化と考え方が参考になった。

さんたろう さん | 不明 | 不明

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刑務所帰りの、親切丁寧な筋トレ親父の小言...

投稿日:2021/04/09 (金)

刑務所帰りの、親切丁寧な筋トレ親父の小言集か。 人に舐められない、生活に役立つ、怪我し難い身体を作る そして何より、一生続けられる筋トレを指南している。 写真は暗く少なく紙質も良くない、時にはネットで調べる必要も出て来る。 また大袈裟な語り口で少々鬱陶しい部分もあるが、 大事なのは人生の中で筋トレをしている期間を長くすることで 筋トレに慣れること、頑張るのではなく筋トレを生活に取り入れる事 その為に筋トレノートをつけましょう等。 面白いのは筋肉それ自体より関節を鍛えていかなければならない。 ゆっくり無理なくやれば良いと教えてくれる。痛ければ痛くなくなる迄 負荷を軽くしたり回数減らしたり頻度も減らしたりと、 無理なく出来る事を何度もやって行くうちに少しずつ少し難しい事も出来る様になりますよと。 しかし、モノによっては「ウソでしょ?」という位に高難度でアクロバティックな トレーニングを初見で課してくる事も「頻繁」に有るので盲信するのではなく 「マッチョ親父が無茶言ってるなぁ」位に距離を置いてやると良い。 もっといい筋トレ本が大分有るんじゃないかと思うが、この本の良い所として ココ迄キャラが立った人が筋トレ指南してくれるのは ハリウッド映画のマッチョ俳優が教えてくれるようでもあり 結構面白いよと。

赤ちゃん さん | 東京都 | 不明

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想像してたより面白かったです。所々笑わせ...

投稿日:2021/03/10 (水)

想像してたより面白かったです。所々笑わせる内容もあり楽しく読める本だと思います。

かとぅん さん | 茨城県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろき@巨人の肩 さん

    自重力トレーニング・キャリステニクスの教本。慢性的な運動不足と老化に悩む自分には「自分の体をコントロールし、動かす能力を」「自由に動く体を手に入れるトレーニング」「関節や腱の強さも鍛える」というフレーズが響いた。腕立て、スクワット、懸垂、腹筋、ブリッジ、逆立ち6種の各10段階をレクチャー。通常のトレーニングがレベル3〜4の為、低レベルで基礎体力をつける方法がわかった。気長に試していく。

  • 神太郎 さん

    最近、ジョギング(人の少ない時間狙って)や、家でアプリを使い自重トレーニングやったりはしてるのですが、もうちょいと思い、インパクト大のこの表紙にホイホイつられ購入。しかし、意外にも中身はまとも(失礼)!理論、そして「魅せる」だけでない「実践的」な動ける筋肉を作るメソッドが論じられている。段階的に少しずつ難易度がup。難易度は全10stepでそこに三段階の目標(初級〜上級)があり、正に筋肉は一日にしてならず。最後付近読むと大体レベルアップには最低1ヶ月かかるみたいで、それも凄く現実的でやる気出る!頑張ろ。

  • 小木ハム さん

    ジムやプロテインが無かった時代。バキバキマッチョの彫像が残っているのは、つまり″そういう鍛練法″があったという証拠だ。紀元前スパルタ軍が行っていた記録もある。表紙の絵が結構ミスリードですが本書が教えてくれるのは″見せ筋″だけでなく間接や腱など機能面も鍛える筋トレ。自分の体をジムにする技術『キャリステニクス』すなわち究極の自重トレーニングである!と書くと御大層だけど要はみんな知ってる腕立て・懸垂・スクワット等をレベルに応じて色んなバリエーションでやるのだ。機材や場所が要らず安上がりなのはポイント高いです。

  • ロア さん

    表紙を見るたび毎回笑っちゃう〜( *´艸`)読み物としても面白くて、ポールに強気な口調で語りかけられているうちに、まるで監獄で自重トレしている気分に。。。今、私はやる気に満ち満ちている。筋肉だけが友達だ!(*´ω`*)ステップ1から頑張るぞ

  • Shinya さん

    自重のみで最強を目指せるとは、目からウロコ。始めるならゆっくり初級コースから登ってみようかな。

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元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうちの19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカでもっともタフな監獄の中で暮らす。監獄でサバイブするため、肉体を極

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