見てはいけない! ヤバい会社烈伝

金田信一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492047736
ISBN 10 : 4492047735
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

ビッグモーター、ジャニーズ、電通だけじゃない。
次々と起こる不祥事・事件は、大企業を中心にした「中身ゼロ」な空疎な仕事から来ている。
底抜け怠惰な社内政治社長、名ばかり管理職、オレオレ新人など、社内は惰性と負のスパイラルが続く。
無意味な会議、増える承認作業‥‥。
こんな「ヤバい会社の構図」を、元日経BP記者が描き出す。
週刊東洋経済の人気連載を書籍化!
これってうちの会社のことでは? リアルすぎ!とベテラン、若手の社員を問わず大反響!
誰もかけなかった日本企業のリアルに多方面から迫る!
企業(不祥事)取材30年の記者が描く、現代「会社」の実態!

【著者紹介】
金田信一郎 : 作家・ジャーナリスト。1967年東京都生まれ。日経ビジネス記者・ニューヨーク特派員、日本経済新聞編集委員を経て2019年に独立、会員誌『Voice of Souls』の創刊。企業不祥事、組織活性化などをテーマに、30年以上にわたり経済社会の取材と執筆を続ける一方、講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • WA さん

    「課題は社員を解放すること」や、「社長の仕事は理念を社内に浸透させること」など、深い内容かと思いきや、しばらく会社組織等のトップの駄目ぶりが漫然を続くのだが、そのうち、良い会社組織の姿が具体的に表されるようになって終わる。中でも、ガソリン補助金がピンハネされる仕組みとそこから利益誘導をもくろむ政治家、リニアが既に時代遅れの事業になっている点など、とても面白かった。

  • Go Extreme さん

    会社消滅 社長という虚業: ニッポンの社長 空疎な経営者 社長サークル ニセ稲盛経営 昭和な社長 二極化する社員: 社畜社員 名ばかり管理職 オレオレ新人 ハイテンション専門職 デカいほどヤバい: 損保ビッグ3 ジャニーズ事務所 巨大傾斜マンション 行川アイランド トヨタ自動車 強欲集団: 銀行と武富士 アムウェイとネットワークビジエネ ダイナム 国家の背徳: リニア新幹線 恒大集団 岸田増税と巨大イベント スーパーフリー: 小湊鉄道 未来型自治体 ハウステンボス 3M 未来はフラット&フリー

  • 天切り松 さん

    ビジネス書ではなく読み物でした。深い版を書いて欲しい。

  • LPC_コニ さん

    筆者はプロの記者なので取材を通じて見た事象は一つの事実だろう。でもそれをもって『ヤバい会社』と言い切れるのだろうか。業績を上げている会社でも、特定の経営者は確かにクレイジーなんだろう。クレイジーな仕組みで回す会社、それを見て見ぬふりする社員もヤバいのは確か。大企業は責任の所在があいまいになりがちな気もする。うーむ。やっぱり会社批判じゃなくて経営者批判というのが妥当だと思う。

  • Wassssup_mymen さん

    タイトル損な一冊。読み進めていくと確かに企業の悪い意味でのヤバさが明らかになっていく書籍だが、細かなビジネスモデルとその課題をヤバさと共に指摘していて、反面教師になるなと。大企業単位と国家単位で私服を肥やしたことによる集合体の暴走を指摘しているのが面白かった。

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