鬼時短 電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則

小柳肇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492558324
ISBN 10 : 4492558322
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;19

内容詳細

効率化、働き方改革、生産性向上、新規事業…あらゆる改革に効果大。1カ月で10万時間削減の全手法を初公開!

目次 : 序章 「社長特命」が下った日/ 鉄則1 社長は「私欲」で訴えよう/ 鉄則2 現場が抵抗する「本当の理由」を理解しよう/ 鉄則3 現場の主は社長が自分で口説こう/ 鉄則4 現場の「すべて」を肯定しよう/ 鉄則5 トラブル処理は「すべて」引き受けよう/ 鉄則6 改革の「本質的価値」は語らない/ 鉄則7 「結果」で納得を得よう/ 鉄則8 「内部統制」という言い訳を封じよう

【著者紹介】
小柳はじめ : Augmentation Bridge(AB社)代表、元電通「労働環境改革本部」室長。1965年生まれ、東京大学法学部卒業。1988年電通入社。電通勤務の最後、2016年から18年まで、社長特命により電通自身の「労働環境改革」にたずさわる。全社の労働時間の大幅短縮を達成し、残業時間を60%削減した。削減時間は全社で1カ月当たり10万時間超に及ぶ。2019年、53歳で電通を早期退職し独立。AB社代表として、数多くの企業に時短・業務改革の支援を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • d2bookdd さん

    凄く良かった。やってる感を上手く演出し、熱が過ぎ去るのを待つ。面従腹背、私も、演じる立場、演じられる立場、です!真摯に向き合うが、特効薬。私も改めて向かい合いたい。

  • spike さん

    いろいろある暴露本的なやつより、少なくともここ数年の電通の風景(の少なくともある側面)を的確に見せてくれる本だと思うのは、自分が身内だからかもしれない。鬼時短で読了。

  • かなかな さん

    2024年9月14日(土)audiobook。 『鬼時短: 電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』 電通では悲しいことがありました。そして長時間労働が顧客、会社を支えていました。 なので長時間労働は自社だけの問題ではなく、顧客目線からも習慣は変えにくい。 まずトップが変わること。無駄なことをさせているものを教えてもらう姿勢。否定しない。残業代分は賞与等で補償を伝える。

  • しんばら さん

    面白かったのだが、ちょっと予想外の角度で面白さを感じてしまった。タイトルを見ると「時短の為に行った業務上の改善施策8つ」みたいな内容を想像してしまうが、実際は「いかに上意下達の施策を本当にやり遂げるか」という視点で経営者が行うべきアクションの話をひたすら説いている。これはこれで面白い。基本的には上意下達を当たり前だと思っている経営者の逃げ道を塞ぐ本だと思う。そして、経営者ではない自分が読んでも割と楽しめた。

  • つんどく さん

    電通の事件を受け時短に取り組んだ話。・経営者が耳障りのいいことを建前で言うのではなく、自分の言葉で何度も言う・何事も真の原因と見かけの原因がある・間違っていたのであればまずは上層部が非を謝罪する・時短の協力をお願いするための根回しは時短しない・時短ツールはパソコンが使える人しか使用できない・小さな成功体験を積み重ねる・働き方改革ではなく、働かせ改革・現場の主と話し時短に協力してもらう

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