B2Bのサービス化戦略 製造業のチャレンジ

C.コワルコウスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492762530
ISBN 10 : 4492762531
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
308p;22

内容詳細

日本の製造業・メーカーが進むべき道筋は、サービス化の実現へと企業文化を変換させることにある。今後の進むべき道筋を提示する。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ さん

    製造業がサービスに収益源をシフトしていくための課題についてまとめられている。サービス化は単にこれまでの製品に価値が付加されるだけではなく、根本的なところでビジネスモデルやそれを実現するための組織体制・文化を変えなければいけないことがよくわかる。章の前半で理論が整理され、後半で事例が引用されているため理解を促進する構成になっていると思う。本書をベースに、サービス化という軸で見た場合の自社の状況を相対化していくのは非常に良いと感じた。

  • yyhhyy さん

    メーカーが保守メンテナンスサービスに本腰しを入れようとしたときに起こりがちな問題を学者が分類整理した本。社員の抵抗・営業の再教育・パートナー連携等、幅広く失敗例が豊富に紹介され日本の事例が多い。一方で、実務家による本ではないので「ではどうやってサービスで儲けるの?」という点は少し薄め。

  • Go Extreme さん

    人々の求める価値:経験・ソーシャル・グッド シェアリング・エコノミーの台頭・第4次産業革命・デジタル化・働き方の変化・SDGs・社会的責任の増大⇒モノからコトヘ Netftix→Idiot Box ・バカの箱会費 サービスドミナントロジック  サービス・パラドクス 知識価値 感情価値 4つのタイプの競合 共通の価値観を備えた企業の3つの特徴 火消しサービス文化・残業ヒーロー ハイブリッド型の組織 顧客の活動やプロセス・価値提案の本質 サービス・プループリント サービスの生産性:効率・効果・稼働率

  • Kenichi Matsuzaki さん

    本書はサービスの重要性やビジネス上のポイントを解説。学者が書いた本であり体系的かつ参考文献が充実。なぜサービスが必要か?「Weber-Fechner則」(人間は刺激の増加に対し差を感じにくくなる。これがコモディティ化の原因)や企業内部の視点として、”製品と技術に関する専門知識の活用”が動機。また、製品セールスとサービス・セールスの違いは狩猟的か農耕的か。前者は1人の優秀なセールスパーソンによって売上が大きく変化するが、後者はセールスパーソン以外の他部署も巻き込んだ集団での活動が重要となる。

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