ビジネスプロセスの教科書 共感とデジタルが導く新時代のビジネスアーキテクチャ

山本政樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492962169
ISBN 10 : 4492962166
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;19

内容詳細

ビジネスモデルを具現化し、変化に素早く適応する!

目次 : 第1章 ビジネスプロセスはお客様の期待から始まる―アイデアを実行力に転換し、価値を届ける/ 第2章 プロセス本来の姿を明らかにし、問題を解決する―ビジネスプロセスマネジメントの三つのポイント/ 第3章 “鳥の目”でビジネスの構造を俯瞰する―プロセスマップから始まるプロセスの理解/ 第4章 デジタル内部にも光を当て、責任の空白地帯をなくす―プロセスの構造管理と変革の要「プロセスオーナー」/ 第5章 “虫の目”で業務を徹底的に分解する―「IGOE+P」で理解する仕事の構造/ 第6章 あなたは自分の仕事の価値を語れるか―言葉と数値でプロセスの目的と目標を明らかにする/ 第7章 ブロックの置き換えでビジネスの価値を高める―ビジネスプロセス変革の二つの進め方/ 第8章 境界を越えてネットワークで共創する―ビジネスプロセスマネジメントを推進する人と組織

【著者紹介】
山本政樹 : 株式会社エル・ティー・エス執行役員。立命館大学政策科学学部卒業後、アクセンチュアを経てLTSに入社。システム開発案件における企画・要件定義、業務の集約・統合、業務改善活動の立ち上げ支援など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛け、現在はビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓発を中心に活動している。ビジネス・ブレークスルーチャンネル ビジネスプロセスマネジメント講師、公益社団法人企業情報化協会BPM研修講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほし さん

    ビジネスプロセスに関する入門書。ビジネスプロセスとはビジネスモデルを実現するための手段になります。ビジネスプロセスはEnd to Endの流れと階層によって表現され、それらは複数の業務によって構成されており、そのような業務はインプット→処理→アウトプットという基本構造によっで出来ている、というのがビジネスプロセスの基本的理解になります。ビジネスプロセスを変革する際は、アウトプット、ガイド、インプット、イネーブラ、処理手順の順番で見直すことが重要であるとのこと。分かりやすく、勉強になりました。

  • ちくわ さん

    ビジネスプロセスマネジメントの教科書として使用できる本。ビジネスモデルを紹介する本は結構あるが、それを前提とした上でビジネスプロセスをどう設計し、どう改善や変革をしていくかについての手法を書いた本は意外とない。そのような中で、本書は「ビジネスプロセスマネジメント」に焦点をあてた本になっており、結構わかりやすいと思う。DXだうんぬんだと叫ばれているけども、そもそもの自分を含めた業務のプロセスや機能の分析方法を知らないと、「DXのためのDX」になってしまうし、まずはビジネスプロセスを分析する目を目を養いたい。

  • Shohei Ito さん

    ビジネスプロセスマネジメントの仕組みや考え方、業務理解の入門書のような一冊。 業務をどういう視点で捉えるか、ビジネスモデル、ミッションとの関係性など、ぼんやりとしか分かっていなかったビジネスプロセスの輪郭が少しははっきりしてきます。個人的には「デジタル化によるプロセスのブラックボックス化」を身に染みて感じています。システムがどう処理しているのか、システムの問題を誰が責任を持つのかというのは大きな課題です。 紹介されているビジネスアナリシスというのが気になるので、そちらの分野を深堀りしていこうと思います。

  • 静岡茶 さん

    ビジネスアナリストの社内における処遇改善は必要不可欠。片手間でやるにはしんどく本業を優先せざるを得ず、他者からも意味のある仕事だと理解されずにやめた結果、サイロ化、ブラックボックス化が進む。 ISOのようにビジネスアーキ領域に投資している、いないが誰にでもわかるような評価基準、仕組みが欲しい。

  • ひろ さん

    前作の大幅改訂版が出たということで購入。著者としては経営環境の変化とデジタル技術の浸透を踏まえて「共感性と柔軟性」という価値観を加えたものとしている。個人的にはデジタルの部分が強く補強されてる事を期待したが、デジタルに関してはそこまで多く加筆されている訳ではなかった。ただ内容は前作2015年から、BPMとして不変のものを残しつつ、現在の環境に合わせて大幅改訂しているので、前作と変わらずBPMの教科書としては良書。

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