カリン・フォン・オルダースハウゼン

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クリスマスをわすれたサンタクロース 評論社の児童図書館・絵本の部屋

カリン・フォン・オルダースハウゼン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566008304
ISBN 10 : 4566008304
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

魔法の黄色い鉛筆を持ったサンタクロース。冬がとても寒いので鉛筆で太陽を描いて夏にした。毎朝、暖かそうな太陽を描いてはごきげんのサンタクロース。でも何か忘れてはいないかな…。ユーモラスな絵本。

【著者紹介】
カリン・フォン・オルダースハウゼン : スイスのティチーノに生まれる。ジュネーヴで通訳の資格を取ったあと、EC(ヨーロッパ共同体)の通訳としてブリュッセルで活動。現在は、家族とともにドイツのハンブルクに住み、フリーの通訳の仕事を続けながら、子どものための本作りをしている

ガービ・フルック : スイスのティチーノに生まれる。グラフィック・アーティストの資格を取得したあと、広告代理店で働く。現在も家族とティチーノに住み、画家として活動

泉典子 : 神奈川県生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。昭和音楽短期大学、朝日カルチャーセンターの講師を経て翻訳に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    クリスマスのプレゼントに含まれていた、不思議な鉛筆のおかげで、温かい太陽を手に入れたサンタクロース。ついうっかり、自分の任務を忘れて時間を過ごす。やがて、一匹の腹ペコ黒猫を助け、さらに任務を忘れ、サーカスの大道芸をして過ごすようになる。それからしばらく、常夏の世界で黒猫との蜜月を過ごしていたが、ある晩、冬の夢を見た事で、何かを忘れていた事に気がつく。サンタを任務から遠ざける黒猫の存在がミステリアスで意味ありげだが、特に種明かしはなし。サンタ不在のクリスマスの描写もなく、アイデアが活かしきれてない気がした。

  • seacalf さん

    スイスの姉妹がつくったちょっと変わり種のサンタ絵本。寒さに震えたサンタさんは、ふくろから魔法のえんぴつを取り出し、あれこれと楽しい展開に。相棒のクロネコとすっかり居心地良く暮らすが、何か大切なことを忘れていて・・・。いかにも子供が喜びそうな突飛な展開が微笑ましい。この時期はクリスマスソングや絵本に触れると自然と心が浮き立つから幸せ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    これもクリスマス絵本かも知れませんが、魔法を使うのんびりサンタさんでした。 雪の世界を夏の風景に変えてまったりしすぎですね。 トナカイの代わりにロケットを使うサンタさんですが、これでプレゼント配れるの? 始めの頃に出てきた、サンタさんが釣り上げた大きなさかなの意味づけ不明がのどに引っかかっています。

  • 円舞曲 さん

    色彩もお話もカラッと明るい♪ 子供達は興味津々で聞いてくれました。【学童のおはなし会】

  • tera。 さん

    【第13回みんなで絵本 参加中】すっかりクリスマスを忘れたサンタクロースは出会った黒猫と一緒に旅をし、途中で見付けた家で楽しく暮らしているのですが…。子供に読み聞かせたら不安になりそうなサンタクロースです。何か忘れてる気はしているみたいなのですが、果たして思い出すのでしょうか。そしてサンタクロースのお供と言えば定番の、あの動物はどうしたのでしょうか。なんか憎めない感じのユルユルなサンタさんのお話です。

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スイスのティチーノに生まれる。ジュネーヴで通訳の資格を取ったあと、EC(ヨーロッパ共同体)の通訳としてブリュッセルで活動。現在は、家族とともにドイツのハンブルクに住み、フリーの通訳の仕事を続けながら、子どものための本作りをしている

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