指輪物語 1 評論社文庫 新版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566023628
ISBN 10 : 4566023621
フォーマット
出版社
発行年月
1992年07月
日本
追加情報
:
15cm,252p

商品説明

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。
数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。
全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。
旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。

●J.R.R.トールキン【著】 瀬田貞二・田中明子【訳】 サイズ11x15cm  252ページ

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映画を見た後に原作を知り、読み始めた。描...

投稿日:2021/06/30 (水)

映画を見た後に原作を知り、読み始めた。描写が細かくて、自分もいつのまにか中つ国に吸い込まれるような気持ちになる。映画では出てこないキャラクターや場面が意外と多かった。トムボンバディルがすき。

えびまよ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    しばらくぶりに『指輪物語』を再読することに。「すべてを統べる指輪」は、言うまでもなく北欧ゲルマン神話の、あの指輪である。ワーグナーの『ニーベルンゲンの歌』によれば、アルベリッヒが、全ての欲望を捨てて、ラインの黄金から鍛え上げたものである。そして、それは究極的にはジークフリートの死を招き、神々をも滅亡に至らしめるのである。もつとも、本編はホビットの村にもたらされた指輪を巡る、いわば外伝である。しかも、指輪を返還するという逆のベクトルのそれである。さて、この壮大な物語の第一歩を再び踏み出すことにしようか。

  • Die-Go さん

    何度目かの再読。久し振りの中つ国。ハイファンタジーの金字塔、原点。悪の枢軸サウロンが渇望する力の指輪を破棄するための旅に、小さな人ホビットが命をかけて出かける。今巻はその序章に過ぎないのだが、既に我々を魅了する何かを持っている。★★★★★

  • ひろき@巨人の肩 さん

    「ホビットの冒険」の後日談がとても面白い。先に読んでいて良かった。ビルボ・バギンズの後世、金の指輪の起源、ゴクリの生い立ちと重要な伏線回収がてんこ盛り。著者が行った重要な改訂を、ビルボの自伝の改訂として語るところが芸が細かい。続編以降のフロドの冒険にも期待が高まる。

  • MICK KICHI さん

    <マンスリー・指輪物語 > ほぼホビットとガンダルフだけの序章。 やたらビール🍺と食事が美味しそうな感じ。茸が特に。 ゴラムはゴクリと表記、慣れないなぁ。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    遂に『指輪物語』に着手してしまいました。でも猪熊葉子さんの紹介のおかげで『ホビットの冒険』から読んだので凄く、スルスルと読めて嬉しい^^全てを手に入れられるが、同時に自分を闇へと捉えてしまう指輪の破壊の旅に出たフロド達。予想外だったサムの訛りにうっかり、笑ってしまいました。しかし、ガンダルフからゴクリがどうしてああなったのかを聞かされた時のフロドの拒絶反応に若干、不安が募らずにいられない。こんなに潔癖なら、汚い事に対面した時、この人、耐えられるのだろうか・・・。

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