ゴッホ コミック版世界の伝記

フカキショウコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591152676
ISBN 10 : 4591152677
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;23

内容詳細

純粋な心を持ちながら、はげしい気性から孤独な少年時代をおくったゴッホ。やがてゴッホは、ありのままの自分をあらわせる、絵画という表現に出会います。そして、自分の気性になやみながらも、のちに多くの人の心をふるわせる絵を、命をかけて描きつづけたのです。

目次 : 第1章 なやめる少年/ 第2章 迷いのとき/ 第3章 新しい出会い/ 第4章 花開く才能/ 第5章 光と影/ ためになる学習資料室

【著者紹介】
フカキショウコ : 漫画家

木村泰司 : 1966年、愛知県生まれ。西洋美術史家。アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、イギリスへ渡り、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にてワークス・オブ・アートを修了。帰国後、ギャラリー勤務を経て、現在は西洋美術史の講演活動や執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami さん

    図書館本。ゴッホの伝記は2冊目。 かんしゃくを起こしたときの画力がすごい。そしてかんしゃくは大人になっても治らず。多分今でいう発達障害とかだろうなぁ。 推理小説にも夢中になっていたのですね。そういえば表紙にはイラストが描かれているし、光文社の松本清張の短編集の冒頭イラストは粋ですし…。

  • たまきら さん

    良くも悪くもすべてにおいて全力投球だった不器用な男。娘、デビューです。たまたま母が読んでいた本では彼の他殺説が紹介されていて、娘さんと議論。彼女は自殺説の方が納得がいくみたい。う〜む。

  • ゆみ さん

    美術館に行くたびに、画家の背景などもっと知りたいと思いつつも不勉強であり、本書を読むことでさらっと入ってきた。幼少時代から続く癇癪で人付き合いが上手くいかず、苦労をしたゴッホ。その影に画商の弟が公私共に支えてきた。甥っ子の誕生時に送った絵「花咲くアーモンドの木の枝」が愛溢れて素敵すぎた。

  • しろくま さん

    8歳娘の旅のお供がこの本(^_^;)波乱の人生よね。娘はどう思っているのだろう?

  • 猿田彦 さん

    孫が借りた本です。ゴッホが耳を切り落としたことや自殺という激しいエピソードだけ知っていましたが、性格やどのような人生だったのか全く知りませんでした。この本で生育歴を知るとゴッホの起こした事件が必然であったように思えます。そして有名な多くの絵と彼の人生がピタッとつながりました。短い子供向け漫画ですがよくまとめられていて、今更ですがゴッホの生き様を知ることができました。

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フカキショウコ

漫画家。著書に『コミック版ルパン&ホームズ シャーロック・ホームズ 赤毛連盟/まだらの紐』、『コミック版ルパン&ホームズ シャーロック・ホームズ 緋色の研究』(いずれもコナン・ドイル原作/ポプラ社)など

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