中学受験は親で勝つ わが子を合格させる50の必勝法 扶桑社文庫

「受験を思いついたときの心がけ」から「受験計画の立て方」、「親が勉強を教える意義」など、受験生を持つ親が直面する出来事について精神分析医でもあり、自らの子どもを中学受験の勝者とした著者が多面的にアドバイス。

目次 : 受験を思いついたときの心がけ―早めにスタート試しに過去問を/ 受験計画の立て方―わかる喜び重要早めに計算力を/ なぜに中学受験？―授業時間の削減評価法にも疑問/ 受験勉強は心に悪いのか―課題与える効用精神的に安定も/ 勉強ができる子をバカにするな―カッコ悪い意識思いきりほめて/ 敗者復活戦がない中学受験―低レベルの公立心すさむ“負け組”/ 内申書という評価システム―主観が強い懸念心にストレス？/ 「なぜ勉強するの？」と聞かれたら…―もの考える訓練「国のため」とも/ 計算をあなどるなかれ―数学センス養う思考力に好影響/ 宿題は必要か―復習で頭に残す勉強の習慣づけ〔ほか〕

【著者紹介】
和田秀樹 : １９６０年大阪生まれ。灘中学、灘高校を経て、東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを歴任後、現在精神科医、緑鐵受験指導ゼミナール代表、川崎幸病院精神科コンサルタント、国際医療福祉大学大学院教授（臨床心理学）、一橋大学国際公共政策大学院特任教授など。社会人教育や受験にもかかわり、受験勉強法を扱う通信教育のプロデューサーとして活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）