パチンコ オカルト信者につけるクスリ 扶桑社新書

Pokka吉田

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594067762
ISBN 10 : 459406776X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
190p;18

内容詳細

パチンコジャーナリストであるPOKKA吉田の最新刊!

パチンコにまつわる様々なオカルト。例えば特定のリーチの後は大当たりが近いorハマる、○回転目前後は大当たりしやすいといった
ファンの目線のオカルトから、○社の台は設定6よりも設定5の方が出る、トランスを替えると台の波が変わるといったホール関係者が感じて実践するオカルト、
さらにはハード乱数とソフト乱数にまつわるメーカー関係者が考えるオカルトなど、ひとえにオカルトといえども、ファン、ホール、メーカーと異なった感じ方や
オカルト論が業界にはある。こうしたオカルトを真正面から検証。完全確率のパチンコなのに、なぜオカルトが横行するのか? 
それを助長したメーカーの黒歴史に鋭く斬り込んだ一冊です。

【著者紹介】
POKKA吉田 : 1971年大阪府生まれ。ぱちんこ業界紙、遊技機メーカー系シンクタンクを経て、2004年にフリー。ぱちんこ専門のジャーナリスト。会員サイトの運営、連載、講演、テレビ出演など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • おさむん さん

    再読。もう随分、パチンコ打ってないなあ。

  • masa さん

    昔購入し本棚にほったらかしていたものを読む。パチンコ屋はもはやトイレを借りるとかゴミを捨てる以外に利用することのない店にとって迷惑な感じになってしまった。 偶然から・気のせいから必然を見つけるのはギャンブルにはよくあることで、まあそういうもんだな、と

  • emi さん

    ところでこの本は誰向けの本なのだろうか。パチンコに興味がない(アンチではなく)人、ユーザーでオカルト信者は読まないだろうし、となると業界関係者向けなのか。私自身は占いや験を担ぐ事もほぼしないタイプなので、オカルトも信じないが、血液型ネタ程度にオカルトネタを愉しむのであれば良いと思う。パチンコ台に向かって拝んだり、仰いだりする姿をホールで見るのも微笑ましく感じたモノ。ただ、業界関係者が論理ではなくオカルトまでは行かないまでも、勘に近い考えや行動をする事には以前から疑問を感じていたので、個人的にスッキリした。

  • pudonsha さん

    現代のぱちんこは完全確率ゲームなのに、オカルトが跋扈する。麻雀で言う「流れ論」、競馬で言う「サイン」みたいなものだろう。藤木TDC『陰謀馬券の正体』も思い出した。

  • ハンギ さん

    日本はゆるやかにオカルトが受容されていて、他人が無邪気に信じているオカルト的な打ち方や攻略法に対して不愉快な思いもしないし、止めようともしない、という指摘はなるほどなあと思った。槍玉に挙がっているのが、谷村ひとしさんというマンガ家らしい。本人の取材は出来なかったけど、元担当編集者のインタビューを掲載しているのは徹底しているが、基本的に古い話が多い気もする。新しいCPUが作る乱数にもおそらく欠陥がないわけではないように思ったが、果たしてこの感想は正しいのかな。二社だけの独占というのもやや胡散臭い気もする。

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