皇室ってなんだ!?

竹元正美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594077877
ISBN 10 : 4594077870
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;19

内容詳細

今上天皇が皇太子のときに東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者が、皇室のすべてを懇切丁寧に解説!

目次 : 1章 日本人なら知っておきたい、皇室のこと/ 2章 超多忙!!「ご公務」の実態/ 3章 皇室が担う日本の文化と伝統/ 4章 「祈り」と天皇/ 5章 皇室外交とはなにか/ 6章 皇位継承と陛下のお気持ち

【著者紹介】
竹元正美 : 昭和20(1945)年、長野市生まれ。早稲田大学法学部卒。昭和45年、外務省入省。米国ドゥルー大学大学院修士号取得(国際関係論)。昭和61年、宮内庁東宮侍従。平成23年、外務省退職。現在、一般社団法人「国際文化教育協会」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ジュリ さん

    元旦には朝5時から寒いなかお祈りをして、その後には公務を行っている。そして、テレビなどでは伝えられていないけれど、日本各地や海外などに出向いて交流などしている。知られていないところで天皇は大変な仕事をしているのだ。税金で生活しているくせに、といったことを言う人がいるけれど、こういった大変な仕事をしていることを考えると、そういったことを言うのはおかしいと思う。税金で生活しているくせにという人にこそ読んで欲しい本。

  • きくちゃん さん

    平成の時代もまもなく終焉を迎えようとしているいま。それも近代の天皇にとって極めて異例とも言えるその終わり方に日本人としての自分をじっくりと考察する良い機会だと思い本書を手にした次第。中でも平成12年に行われた今上天皇のオランダ訪問の際のエピソードには少なからざる感銘を受けた。そして著者の言葉ではないが国力には9つの要素、即ち「地理」「天然資源」「工業力」「軍備」「人口」「国民性」「国民の士気」「外交の質」「政府の質」・・これらを鑑みた時に皇室の果たしてきた役割こそ日本を日本たらしめてうべなるかなである。

  • Tomonori Yonezawa さん

    地元の図書館から借りて読んだ本。QA形式で天皇や皇室のことを学べる本で、初心者向けな印象。文章にはかなりの知性を感じさせる。「自分のポジションを変えない」ということを意識(か無意識か)して書いているように感じる。 皇室関係の本はよく読んでいるせいか、知らないことはあまりなかったものの、自分の本棚に並んでいてもいいなと思った。

  • zero さん

  • 花椿 さん

    ★★★★

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品