医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」 扶桑社新書

石黒麻利子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594078935
ISBN 10 : 4594078931
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
222p;18

内容詳細

医学博士でもある専門弁護士が医療事故の内幕を全部書いた―「医師や看護師が少し考えれば防げた医療事故ばかり。患者側も医師にすべてお任せという姿勢ではいけない」。「患者力」を高め、医療事故を未然に防ぐ。

目次 : 第1章 医療専門弁護士が見た医療ミスの現場/ 第2章 医療事故は「患者力」で防げる/ 第3章 医療紛争をどう解決すればいいのか/ 第4章 医療ミスの種類と医師の説明義務違反/ 第5章 損害賠償額はどのように決まるのか/ 第6章 美容整形における事故への対応策/ 第7章 Q&Aでわかる医療事故のすべて“医療紛争準備編”/ 第8章 Q&Aでわかる医療事故のすべて“医療訴訟実践編”

【著者紹介】
石黒麻利子 : 弁護士・医学博士。東京都出身。1992年藤田保健衛生大学大学院医学研究科博士課程修了医学博士。理化学研究所、国立精神神経センター神経研究所などで主に脳神経科学の研究に携わった後、法曹へ転身。2004年中央大学法学部法律学科卒業、2006年中央大学法科大学院修了、同年司法試験合格。東京地方裁判所民事調停委員。医療ADRあっせん仲裁人も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yam6 さん

    タイトルと内容があまり一致していないが、どちらかというと良書。筆者も穏やかに指摘しているが、民事裁判では真実は明らかにならない。現実の裁判では、原告弁護士による医療者への事実無根の攻撃や結果論からの無理なこじつけ、挙句は人格攻撃満載であり、医療機関が弁護士や裁判官を信用しなくなるのは、当然の結果ともいえる。治療結果がうまくいかなかったというだけで裁判を起こしていたら、勝訴率が低くなるのは当然の結果なのである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

石黒麻利子

弁護士・医学博士。東京都出身。1992年藤田保健衛生大学大学院医学研究科博士課程修了医学博士。理化学研究所、国立精神神経センター神経研究所などで主に脳神経科学の研究に携わった後、法曹へ転身。2004年中央大学法学部法律学科卒業、2006年中央大学法科大学院修了、同年司法試験合格。東京地方裁判所民事調

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品