対峙 日本を動かした怪物たち 扶桑社新書

田原総一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594081553
ISBN 10 : 459408155X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
301p;18

内容詳細

時の政治家、辣腕の実業家、稀代の文化人など、日本を牽引した人々を各所で取材し、秘された素顔をいくつも目の当たりにしてきたジャーナリスト・田原総一朗。日本を動かした怪物たちが彼だけに語った真実―。田原氏ならではの痛快な切り込みに、怪物たちの素顔が見えてくる。迫真の人物評伝。

目次 : 第1部 政界の怪物たち(田中角栄―田原総一朗が最初に対峙した政界の怪物/ 中曽根康弘―「偉大な人はみんな風見鶏」/ 竹下登―調整能力に優れた「政界のおしん」 ほか)/ 第2部 財界の怪物たち(松下幸之助―国家の経営に至った男/ 本田宗一郎―ボルト一本に情熱をかける技術の雄/ 盛田昭夫―失敗を恐れない超楽観主義者 ほか)/ 第3部 文化人の怪物たち(大島渚―全身で国家の欺瞞と戦う男/ 野坂昭如―酒を飲むと「爆弾になる」徹底的なアナーキスト/ 石原慎太郎―作家として政治を行う男)

【著者紹介】
田原総一朗 : 1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経て、フリージャーナリストとして独立。『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系列)では、生放送中に出演者に激しく迫るスタイルを確立し、報道番組のスタイルを大きく変えた。活字方面での活動も旺盛で、共著も含めれば著作は100点を超える。現在もテレビ、ラジオのレギュラー、雑誌の連載を多数抱える、日本でもっとも多忙なジャーナリスト。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    本年2月【まえがき】で「森友・加計問題で国民の信は失われた」「小泉進次郎に期待大」とあるので白ける。【政界】は怪物だらけ、田原は東京裁判史観で評価するが、「田中角栄は独自資源外交で米国の報復にはめられた」との見解/【財界人】松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、稲盛和夫、高度成長支えた/テレビマンとして『朝まで生テレビ』で接した文化人、大島渚は「日韓協定は国力の差があった頃だから不公平に違いない」見解、それでも韓国政府の元日本兵への冷遇には怒り/野坂昭如は本番中も飲むアル中/石原慎太郎のカリスマ性は否定できず

  • ブラック ミッフィー の チョコちゃん さん

    有名な大物政治家さんのまったく知らない部分の顔が 知れておもしろかったのと、田原さんが、逆に ここの大物と呼ばれる人物から、話しが聞きたいとか 相談にのって欲しいとか言われてたとかの話しが すごいなと思った。

  • ホリエンテス さん

    歴史上の人物評だけでなく、自らがインタビューをした人物や関係があった人物が書かれている。その意味では田原総一朗も歴史上の人物みたいなもんだな。

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