ラーシュ・ケプレル

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ウサギ狩り人 上 扶桑社ミステリー

ラーシュ・ケプレル

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784594088590
ISBN 10 : 4594088597
フォーマット
：
本
出版社
：
扶桑社
発行年月
：
2021年09月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
古賀紅美 ,  
追加情報
:
４００ｐ；16

内容詳細

ストックホルムの高級住宅街。売春婦の目の前で客が撃ち殺された。公安警察警部サーガが緊急出動するが、犯人はシリアのテロ集団と関わりのある男の名前を口にして、現場を立ち去ったあとだった。唯一の目撃者を尋問すると、犯人の頬には長い髪の束のようなものが垂れ、被害者に童謡をきかせ、ゆっくりと時間をかけて止めを刺したという。事件後、４年の刑で服役中の元国家警察警部ヨーナの元に、意外な人物が訪れる。ヨーナは国を揺るがす凶悪犯を追跡するために、復帰するが…。

【著者紹介】
古賀紅美 : 上智大学国際関係法学科卒。英語翻訳者。翻訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • キムチ さん

    読了日：2022/07/18

    前回から時を隔て久しぶりヨーナ。前作で受けた4年の実刑で収監中、突如国を揺るがす猟奇的事件の捜査に重要人物からの直々　捜査の指名。毎度ながら残虐な殺人と生々しい性のシーン。相変わらず哀しみの影とマイナスイメージが付きまとうヨーナは高校時代の元恋人と触れ合うが。。尻込みするヴァレリア。彼女がつま先立ちしてもキスできない程　背が高いヨーナ。今回も相棒のサーガのボクシングにも付き合うってどんな風貌かな。片頬に垂れ下がる毛❓の特徴。娼婦証言で判明する専門訓練を受け　卓越した狙撃の腕を持つ犯人を追う下巻が楽しみ。

  • mayumi さん

    読了日：2021/10/19

    ヨーナ・リンナシリーズ。優しくて強いヨーナが戻ってきた！服役中ながら、警察に協力し、作戦に参加するヨーナ。凄惨な殺人事件はまだ全容を見せない。各エピソードがどう繋がっていくのか。そしてヨーナはモテるねえ…。

  • み さん

    読了日：2021/10/17

    4年のうち2年が過ぎてるとこです！そして、サーガで始まり、ヨーナも参戦です♪時間の真相が、予想のカケラも浮かびません。下巻に進みます^ ^

  • JILLmama さん

    読了日：2022/06/30

    ヨーナリンナシリーズ。前作で捕まってしまい、刑務所にいるヨーナ。新たな事件は国家テロなのか。 極秘任務として刑務所から密かに出て捜査にあたる。 相変わらずの残虐な殺人シーン。パンチ強め。面白くて一気読み。下巻へ。

  • しましまこ さん

    読了日：2021/10/05

    夏、残忍な殺人シーン。夏って何時の夏？ヨーナは？まさか4年は経ってないよなと、ジリジリ読む。あれから23カ月、ちょっぴりマッチョになったヨーナと相変わらず美しいサーガ。上巻は大惨事、ヨーナが正しいんだよ早く何とかしてくれよー！と一気に下巻へGO!

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ラーシュ・ケプレル

アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリルとアレクサンデル・アンドリルの作家夫婦が共作するときのペンネーム。国際的なベストセラーとなったヨーナ・リンナシリーズは、４０以上の言語に翻訳され、１５００万部以上も売れている。アンドリル夫妻は、ラーシュ・ケプレルのペンネームで執筆する以前も、それぞれが単独で書い

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