最新版 飛行機に乗るのがおもしろくなる本 扶桑社文庫

扶桑社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594092603
ISBN 10 : 4594092608
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;16

内容詳細

ワクワクとドキドキに満ちた空の旅。その主役となるのが飛行機だ。何度も乗っていると、つい見過ごしがちになるが、一歩踏み込んで観察すると、飛行機が謎や不思議の宝庫だということに気づくだろう。なぜ飛行機はいつも1万メートルの高さで飛んでいるのか?出発時の燃料をあえて満タンにしない理由は?LCCが激安運賃を実現できる秘密は何か?あの大きな機体には、数々の疑問が詰め込まれているのである。本書は、飛行機にまつわる謎や不思議を網羅した。本書を読んで、飛行機のおもしろさ、すごさを味わっていただければ幸いである。

目次 : 第1章 機内 搭乗したときにふと気になる数々の謎―なぜフライト中の機内はいつも乾燥しているのか?/ 第2章 フライト 上空1万メートルで気づいた素朴な疑問―時速900キロで飛ぶ飛行機どうやってスピードを測っている?/ 第3章 乗務員 乗っただけではわからないパイロットと客室乗務員の仕事―パイロットのカバンには、いったい何が入っている?/ 第4章 機体 外見からは見えてこない摩訶不思議―飛行機の部品はなんと接着剤でくっつけている!/ 第5章 航空ルール 航空業界ならではの意外な常識―乗客の生死を分ける緊急脱出時の「90秒ルール」とは?/ 第6章 空港 知られざる離着陸の決めごと―なぜ滑走路の向きは空港によってまちまちなのか?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう さん

    飛行機に纏わる色んな豆知識が103個。昔、飛行機や空の旅に興味があった頃に知った情報もあったので全てに「へぇ〜」とはならなかった。けれど機内のトイレのこと、ブラックボックスがオレンジ色だということ、政府専用機は必ず2機一緒に飛ぶことなど興味深い話も沢山ありました。それはさておき、今回この本を読んで、今まで深く考えなかったけれど改めてあんなに重い金属の塊ご空を飛ぶという事が不思議になってきちゃった。逆にこれから搭乗する際に怖くなってしまうかも?

  • HMax さん

    飛行機関連の小ネタがなんと103も。どうして後5つ探さなかったのか? なぜ飛行機の中はいつも乾燥してるのか?なぜ禁煙なのにトイレに灰皿があるのか? あの大きなパイロットのカバンには何が入っているのか? などなど。一番驚いたのが、911の同時多発テロ以前に、日本人がアルカイダの飛行機テロの犠牲になっていた(1995年フィリピン航空434便爆破事件24歳の日本人1名が爆死、爆弾が仕掛けられた機体は改修されていたため、燃料タンクが2列分ずれて取り付けられていたため、燃料に引火して空中爆発にはならなかった。)

  • 静岡茶 さん

    バキューム式トイレ/飛行場のアスファルトの厚さ/滑走路の標識が気になり読む。なるほどなぁと関心すること多しではあるが、そろそろイノベーションの時期か。パイロットや整備士の負荷が高まり過ぎな気もする。

  • ふぃえ さん

    飛行機怖い、なワタクシですが、夏に飛行機で旅行に行くことになりまして、こんな本を選んでみました。飛行機関連のトリビア満載でした。「飛行機に乗って事故に遭う確率は、毎日乗ったとしても438年に1回」を信じて、少し落ち着いてきたような(笑)。自動車事故に遭う確率のほうが高い、もよく言われますよね。だいじょうぶだよね、うん、だいじょうぶ。

  • mitsu さん

    電子図書館の新刊で案内されていたので、読んでみました。知らなかったことが結構書いてあり、面白かったです。やはり、パイロットになる人は優秀だなと再確認しました。その他安全性に関しても興味深かったです。

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