つらいと誰かにいうことが一番つらいから

もちぎ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594095772
ISBN 10 : 4594095771
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
172p;21

内容詳細

56万人がフォローする心に寄り添うコミック&エッセイの集大成。生きることはつらいけど、泣きたくなるほどあたたかい。

目次 : なんだかんだ生きてきた「あたいの足跡」/ 誰の中にもある、「つらさ」の種/ つらさを「話す」(お金と時間をかけてみる/ 安心して話せる場所へ/ 身近な人に話すこと/ 愚痴を話しても無駄だと思うなら)/ つらさを「書く」(ネットやSNSに気持ちを書くこと/ つらさを書き残す意味)/ つらさを「話し合う」(その原因と向かい合う/ つらさを第三者に問う/ 信頼できる人の声に耳を傾ける)/ つらさを「考える」(離れてから考えるということ/ つらさをいったん隅にやること、忘れること、歳をとるまで放置すること)

【著者紹介】
もちぎ : 作家。ギリギリ平成生まれ。ゲイ風俗、ゲイバーで働いていた若き日を描いた『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ』(KADOKAWA)、『ゲイバーのもちぎさん』(講談社)などで注目を集める。X(旧Twitter)フォロワーは56万人を数える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • FuSa さん

    つらいときの対処法についての実体験談集。つらさの種類も、その感じ方も、向き合い方も、全部人それぞれ。当たり前なんだけど積極的に開示されるものではないから、つらさを処するための手札を増やす、視野を広げるのに参考になるかもしれない。

  • しゅんぺい(笑) さん

    つらさがテーマ。もちぎさんの知り合いに、それぞれが自分自身のつらさとどう向き合ってるかを題材に書かれた本。つくられかたがそんな感じなので、とてもリアルで素朴な話もあったけど、これやから人間はむずかしいよねというか、なんかすごく考えさせられた。つらくなる自分もいいし、それを相談したくてもできない自分もいい、最後の最後自分だけは自分を愛してあげてねっていう優しい著者のメッセージを感じた。

  • TOSU さん

    Twitterで知っていたが、初読み。 題名が全て。つらさについて、色々な人の話をインタビュー形式で聞いている本。 最近思うのは、誰かのつらさを受け止めるのも結構大変だなということ。でも話して後悔する気持ちもわかるから、お互い様のところあるんだけど、話せないつらさ、話すつらさ、つらさは本当に色々あって、そう思うことは誰も悪くなくて、こういう離れて話を聞いてやっと客観的にきけるような、そんな本。

  • emmafuku さん

    以前エッセイマンガを読み初めてとまらなくなったもちぎさん。こちらは半分マンガ、半分文章でもちぎさんが色んな方につらさをテーマにインタビューした形式。どの方も試行錯誤してそれぞれのつらさに対処していて、それに対するもちぎさんのあたたかい眼差しが、自分にも向けられているようで希望が持てました。

  • きゃる さん

    タイトル良いよね。著者の周りの人達につらいの処し方をインタビューしていく11章。人の数だけやり方はあるけど、子供の場合は相談する相手を間違えると死につながるからね。先生に相談したら、裏切った上に大人の保身で見殺しにされた子もいるし。医師に報告義務があるように、教育現場こそ非常勤のカウンセラー任せにせず、警察も巻き込んでの対応マニュアルが欲しいわ。サバイバーならではの繊細さで「つらい」を教えてくれる本です。

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もちぎ

作家。ギリギリ平成生まれ。ゲイ風俗、ゲイバーで働いていた若き日を描いた『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ』(KADOKAWA)、『ゲイバーのもちぎさん』(講談社)などで注目を集める。X(旧Twitter)フォロワーは56万人を数える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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